間取りの事を調べていて、回遊動線という言葉に出会いました。グルグルっと一周できる間取りで、回遊するのは廊下だけではなく部屋が含まれる事もあります。 廊下は必要なのかも知れませんが、無ければその面積を各部屋に加える事ができます。そこで、我が家は回遊動線からヒントを得た”廊下ゼロの家”を目指して↑の様なコンセプトを作り、営業さんに渡しました。流し台とカップボードの間を廊下として使うという反則技とウォークスルーのクローゼットと洗面所を合体させるという裏技を駆使して、廊下を排除する事に成功しました! プライバシーが守れないという欠点はありますが、夫婦別室なのである程度の生活音が聞こえた方が何かあった時…