高架に刻まれた街の記憶、昭和5年から続く駅 1930年(昭和5年)竣工 JR「国道駅」駅舎(2026年撮影) こんにちは。写真は神奈川県横浜市にある JR鶴見線「国道駅」の駅舎です。1930年(昭和5年)に竣工しました。 国道駅は、鶴見臨港鉄道の旅客駅として建設された鉄筋コンクリート造の高架駅です。いわゆる「駅舎」を別に構えるのではなく、高架そのものを駅とした構造が大きな特徴です。昭和初期としては最先端の堅牢な構造で、高架下に連続するアーチが今も当時の姿をとどめています。 コンクリートの表面には建設時の木製の型枠の跡が残る(2026年撮影) 改札口 現在は券売機も撤去された無人改札(2026年…