日本の女性ジャーナリスト。作家。東京生まれ。ニューヨーク州立大学国際関係論学科卒業。ニューヨーク市立大学大学院国際関係論学科修士号取得。 大学院卒業後は、国連職員やアムネスティインターナショナルのニューヨーク支局員などを経て、野村證券のアメリカ法人に勤務していた時に2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件に遭遇し、その後はジャーナリストに転身した。
デジタル・ファシズム マネーが狙われる デジタル・ファシズム 教育が狙われる デジタル・ファシズム: 日本の資産と主権が消える (NHK出版新書 655) 作者:堤 未果 NHK出版 Amazon 第Ⅰ部 政府が狙われる 第1章 最高権力と利権の館「デジタル庁」 ・暗号化キーが中国北京のサーバーを経由していたZoom ・整体識別情報を自動収集するTikTok 世界が規制をかけたこれらのツールやアプリにまったく危機感を抱かずに推奨し続けたのが日本政府。そんな日本にデジタル庁が設置された。これは、内閣府の上位に位置するほど権限が大きく巨額の予算がつく省庁である。 更に政府は「中央省庁向け政府共通プ…
「政府は本当に国のためにやっているのかな?」 「政府は口のために思うように進んでくれない」 「最近、政府のやり方に違和感があるわ。」 と上記のように、日本政府に違和感がある人に向けて書いています。 しかし、政府が嘘をつくわけがないという声も。 「嘘をつくわけないだろう。いいかげんにしろ」「政府のことをもっと信じろ。信じないなら、日本国民の恥だ」 日本政府に違和感がある人と日本の政府に信じている人に、方法があります。 「政府は必ず嘘をつく:堤未果 」を読んで、政府はどんな嘘をついているのかと知っておくこと。 本記事を読んで、政府の嘘を理解し、今後の政府の嘘の動きを理解しておくこと。理解して生き抜…
「日本のおいしい食べ物が心配」 「日本の未来が心配になるなあ」 「これからの日本、どうしたらいいのかな?」 上記のように、日本の未来が心配している人に向けて書いています。 しかし、日本の未来を心配しているのに、こんな考え方をしている人も。 「日本の未来を心配してどうするの?日本の食べ物はおいしい、安全もあるから大丈夫だよ。そんなことを考えるな」 日本の未来を心配している人と日本は安全だという人に、方法があります。 「日本が売られる:堤未果」を読んで、日本は何を売られているのかを知っておくこと。 本記事を読んで、日本のこれからのことについて、しっかり考え、生き抜いていきましょう。 【前作】: 【…
きゅうりの夏 きゅうり..くる日もくる日も..きゅうり☆☆旧約聖書出エジプト〜目指す地への旅の途上、砂漠の中で、天より日々 マナ(パン)が与えられる。マナ、くる日もくる日もマナ。 (焼いて、蒸して、絡めて?)色々に調理し食してはみた。けれど、ああマナはマナ。 天より与えられた日々の糧も、それが当たり前になると、人は感謝を忘れてしまう。そのなんと容易いことか。 確かそんなような内容が、犬養道子著 旧約聖書物語改訂版 にあった。 ご多分に洩れず、私もそうです。すみません。 昨年、我が家の畑は、暑かったからか?はたまた、私の腕が悪かったからか?作物は不作でした。そんな中、きゅうりだけは立派に育ってく…
堤美果さんの著書は好きで読んでいるが、本書からは陰謀論の匂いを感じた。 なんでもかんでも、このような見方をすれば、そのように見えるのではないだろうか。 確かに、IT大手には警戒をしないといけないが、果たして人はもともと自由に生きられるものなのだろうか。問題は多いが、便益もあると思う。 デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える (NHK出版新書) 作者:堤 未果 NHK出版 Amazon
う~ん🤔 個人的に合わなかった( ̄∇ ̄;) 一言で「だから?」って言いたい。 この薄さなのに何かモヤッとする… 批判するだけしてそれでどうするかは 教えないからって言う手法で 本を売ってる人なんだろうなぁと🤔 とにかくね、メールがしつこすぎて(苦笑) 会員登録もしませんし、 読んでみたかっただけなので メール配信一切停止希望と 何度か来たメールに返信しました。 今、様子を見ていますが… 会員になれっていう事です。 でもこの本も堤未果と言う人が 講演会をしたものを まとめただけの書籍で、 高評価なのはおそらく会員の方 なんだなぁと感じました… 結局言いたい事は 「物の見方を変えてみて下さい」 「…
前著『日本が売られる』で人気を馳せた国際ジャーナリスト、堤未果 (つつみ みか)氏。 国際ジャーナリストという肩書に相応しく、日本だけでなく海外 (特にアメリカ) の報道資料、官公資料に基づいたジャーナリスティックな著作が多い。 今回は彼女の新刊『デジタル・ファシズム』をご紹介。 デジタル・ファシズム: 日本の資産と主権が消える (NHK出版新書 655) 作者:堤 未果 NHK出版 Amazon 本書の要点 個人情報収集ツール「TikTok」の恐ろしさ 本書を読む上での注意点 本書の要点 堤氏の著作は日本で普通にメディアに接しているだけでは知りにくい貴重な情報提供してくれるのが特徴。その出典…
日本が売られる (幻冬舎新書) 作者:堤 未果 幻冬舎 Amazon 国際ジャーナリストとして活躍されている堤未果さんが書かれた、「日本が売られる」を読んでみました。 本というものは大体2種類に分かれていると思います。面白くて続きが早く読みたい!と思う本と、つまらなくて、もう読みたくない!と思う本です。しかしこの本はどちらでもありません。面白いのに、もう読みたくない!と思わせる内容になっています。それはまさに、日本が売られる過程、我々の生活の基盤が切り崩される過程がこの本では書かれており、もうやめてくれ!聞きたくない!と思うからなのでしょう。でも、それから目をそらすことはできません。 この本で…
// スポンサーリンク'); // ]]> // 日本が売られる (幻冬舎新書) 作者:堤 未果 発売日: 2018/10/04 メディア: 新書 今日のチェック記事というより 少し前のツイッターで紹介したいと 思っていたものです。 「日本が売られる」堤未果著/民営化と規制緩和のワナ みんなの公共財産を守らないと。https://t.co/Icyklarq2u — 土井善晴 (@doiyoshiharu) May 13, 2021 kokocara.pal-system.co.jp 発行部数20万部に迫るベストセラー『日本が売られる』(2018年、幻冬舎新書)。毎日目まぐるしく流れるニュースの…
※2012年6月7日のYahoo!ブログを再掲 ↓↓↓ ルポ 貧困大国アメリカ II(感想文10-76)以来の堤さんの本。すっかりアメリカへのあこがれが脱色されて久しい。スポーツやビジネスのきらびやかさが相殺されて余りあるほどの暗さが同居していることが分かってきたからだ。 ナイン・イレブンからもう10年が経過した。早いものだ。その頃はまだ大学院生で、事の重大さが分かっていなかった。ビルに吸い込まれる旅客機の映像は現実離れしていた。 この10年の間にアメリカは何を失ったのだろう。細切れのニュースや情報やか細いつながりではアメリカを把握することはできない。今のアメリカを知りたいと思い、本書を購入し…
皇室とともに 堤未果さんからの提案 夫の川田龍平参議院議員が「ローカルフード法」を成立させようと懸命に動いている。地域の種を守ることで、食糧自給率向上とタネの確保です。ほとんどが輸入です。ウクライナ問題で、岸田クンはアメリカの言い成りで日本は苦境に立たされています。ろくでもない売国奴の非国民では決してありません。 参議院選は大切です。食糧安全保障を訴える議員に投票をしましょう。 成立後は、地方議会が地域条例を作り食を守るのです。 私個人としては、衆参逆転で暴走を止めるべきと考えます。 外国人もいらない。国民の所得は簡単に2倍にできる。株主資本主義を止める。 会社の資産を増やし従業員の所得を2倍…
GACKT 「自白」GACKT 「GACKTIONARY」TABIPPO 「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」アンドレイ・クルコフ 「ペンギンの憂鬱 」インプレス書籍編集部 「書いて叶える、スッキリ暮らし わたしのノート&手帳ルール」ヴィクトール・E・フランクル 「夜と霧 新版」シャーリイ・ジャクスン 「丘の屋敷 」セキュリティ集団スプラウト 「闇ウェブ 」ちゃんへん 「ぼくは挑戦人」 ウー・ウェン 「ウー・ウェンの蒸しおかず」ウー・ウェン 「ウー・ウェンの台所革命 3つの鍋で作る88のレシピ」なかしま しほ 「初めてでも失敗しない51のレシピ まいにちおやつ」なかしま しほ 「まいにち…
70万部も売れた大ベストセラー 2008年刊行。日本エッセイスト・クラブ賞及び、新書大賞をダブル受賞したことで知られる。刊行当時は70万部を売った大ベストセラーである。 筆者の堤未果 (つつみみか)は1971年生まれの作家、ジャーナリスト。ニューヨーク州立大学、ニューヨーク市立大学大学院を経て、国際連合婦人開発基金、アムネスティ、野村證券に勤務。その後ジャーナリストに転身と、華々しい経歴の方である。 最近の著作では幻冬舎の『日本が売られる』あたりが記憶に新しいところであろうか。 日本が売られる (幻冬舎新書) 作者:堤 未果 幻冬舎 Amazon この本で得られること 格差社会の本場アメリカの…
こんな本を読む。 別冊NHK100分de名著 メディアと私たち (教養・文化シリーズ) 作者:堤 未果,中島 岳志,大澤 真幸,高橋 源一郎 NHK出版 Amazon Kindle日替りセールでおすすめされた一冊。 現代に生き、それなりに本を読む人間としては気になる内容ではないかと思う。 本シリーズは過去に何度か取り上げたことがあるが、NHKの番組の書籍化で、今回はメディアを取り扱った名著数冊を取り上げ、その解説と座談という態である。 いずれも読んだことはない四冊だったのだが、オーウェルの「1984年」と山本七平の「空気の研究」は読んでおきたいと思った。 メディアとの関わりについて、これほど意…
デジタル・ファシズム 政府が狙われる デジタル・ファシズム マネーが狙われる デジタル・ファシズム: 日本の資産と主権が消える (NHK出版新書 655) 作者:堤 未果 NHK出版 Amazon 第7章 グーグルが教室に来る!? 4500億円利権のGIGAスクール構想 GIGAスクール、生徒一人一台のタブレット支給とクラウドの活用、高速大容量インターネット通信環境を全国の国公私立の小中学校に整備するというものだ。予算額は4500億円超え。 プログラミング教育に楽天の三木谷浩史、デジタル教科書にソフトバンクの孫正義が参入し、当然この2社は5G接続も手がける。更に、グーグル、マイクロソフト、アッ…
デジタル・ファシズム 政府が狙われる デジタル・ファシズム 教育が狙われる デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える (NHK出版新書) 作者:堤 未果 NHK出版 Amazon 第4章 本当は怖いスマホ決済 日本は2020年の時点でキャッシュレス決済率3割の現金大国だ。この状況を嘆き、アジアのキャッシュレス大国を大絶賛するのが竹中平蔵。だが、それらの国々には日本では大きく報道されない影がある。 キャッシュレス決済一位の韓国では 国民のクレジット利用率を引き上げるための政策(税金対策、小売店のカード決済導入の義務化、レシートに宝くじの抽選番号等)によって、2002年には発行枚数が1億枚を…
今日もゴールデンなウィークらしい。東京の広告会社に勤めてた頃、社員旅行で台湾に連れて行って貰ったのはこの時分だった。ゴールデンなウィークを使われた気がする。それはさておき、なぜみんな旅行に行きたがるんだろうか。考えてみる。 気分を変えたい。自慢話にしたい。お金が余ってるので使いたい。趣味がないので旅行に行くしかない。ここにいたくない。友人や恋人とシッポリしたい。アレを現場で見たい。妻子がせがむから仕方なく。 今日もきっとみんな、移動している。自分は上記のアレを現場で見たい、以外には該当しないのでとりあえず旅行の予定はない。想像力を振り絞る。美しい南の島で蚊に刺されながら昼寝。野生ホッキョクグマ…
一昨年来のコロナ禍では、台湾や韓国、中国などに比べて、日本のデジタル化の遅れが指摘された。そうした状況の中、昨年5月にはデジタル庁が発足した。マイナンバーカードの普及はそれ以前から強く勧められ、昨年秋からは保険証との連携も始まった。ポイント優遇などによるキャッシュレス化の推進もしばらく前から進められている。小学校での一人1台パソコンの配布は昨年春には実施され、大学ではコロナ禍におけるオンライン授業が一般的に実施された。政府を中心に、日本社会のデジタル化が今、強く推進されている。しかしこうした政策の行く末はどうなっていくのだろうか。 本書では堤未果が、アメリカを始め世界各国で進められたデジタル化…
口コミやレビューのような第三者を介した情報は,当事者がアピールする売り込みよりは信頼性が感じられやすい。 その特性を悪用したのがいわゆるインフルエンサーを使ったステマやヤラセだが、これをサクラと呼べば昔からの定番の手法だと分かる。 同じような効果は,行列ができることでも得られる。 売ることで儲けたいという場合,上記のような人間心理を利用、活用、悪用され、その手法は次々と洗練され巧妙化を繰り返す。 同じようなことは,広く情報全般に起きているはずだ。 コロナの発生以降の,コロナそのものに関する情報やワクチンを取り巻く情報もこれと同じ環境にさらされているし,ロシアのウクライナ侵攻でもだ。 今となって…
国民の食糧安全保障に対する意識を高めるため、と称して、デマを垂れ流す悪質な輩がいるので、注意されたい。最近、農薬に関してデマ情報を使い回しているとおぼしきタイトルを見かけたので、関連する過去記事を再掲する(⇩)。よろずおぼえがき2021-06-02農業従事者を侮辱するデマ AGRI FACT(記事の紹介) 大元のデータを歪曲したり、自説に都合良く切り貼りして紹介するような輩にも呆れるが、いつの時代にも、どこの国にも、詐欺師というのはいるものだ。しかし、それを鵜呑みにして元のデータを確認しないような手合いがジャーナリストだったり医師だったりすると、その時代のその国はかなり危ないと言ってよい。 農…
┌💻┐🌍🇯🇵⊆FACE-COLLABO-GROUP⊇└🛶┘ ┌💻┐🌐💎📱💙💚💛💙💚└🛶┘┌💻┐🌏🇯🇵📱📓《4月の記念日🌈》└🛶┘4月の記念日・年中行事一覧1日:年度初日、エイプリルフール、トレーニングの日、オンライントレードの日、児童福祉法施行記念日、売春防止法施行記念日、携帯ストラップの日、第2の成人式、WHOPPERの日、ビックリマンの日、はがねの日、サントリー赤玉の日、グッドスーツの日、黒ラベルの日、熊本甘夏の日、居酒屋で乾杯の日、エイプリルドリームの日、不動産表示登記の日、不動産鑑定評価の日、資格チャレンジの日、釜飯の日、あずきの日、省エネルギーの日、愛子忌、三鬼忌2日:世界自閉症啓発…
毎日、ウクライナをめぐって新展開が起こり、まとめているヒマがない。はてなブクマの使い方がまだ分からない。 17日、バイデンは「人殺しの独裁者」「純然たる悪党」「戦争犯罪人」とプーチンをディスっていた。聞けば聞くほど、オマエラモナーでしらけるが昨日22日にはついに「今、事態は転換期を迎えている。 New World Order 、我々はその先頭に立つ」とぶっちゃけたバイデン。(言っていいの?) https://www.youtube.com/watch?v=8z5VtVARMag&t=10s 新しい世界体制。 世界をひとつの全体主義でまとめる構想だ。昨年末に堤未果氏の『デジタルファシズム』を読ん…
書誌情報:文春文庫(し-1-49),222頁,本体価格340円,1980年9月25日発行木曜島の夜会 (文春文庫)作者:司馬 遼太郎文藝春秋Amazon釦の材料としてかつて白蝶貝や黒蝶貝が大量に採られた。たまに真珠を含んでいることがあった。オーストラリアの北東部の突端の先にある木曜島がその舞台であり,ダイバーとしてその仕事に従事した多くは紀州出身者と愛媛の南予出身者であった。司馬作品に木曜島を主題にした小説があるとのことで探して読んだのがこの本だ。採貝漁業にたずさわった老人からの聞き書きによる明治期日本人のオーストラリア産業史の一面を描き出していた。 ほかに幕末期から明治維新初期にかけて,吉田…
評価:★★★★★ この映画って、今まさにこのウクライナ騒動が起きている今この時に大勢の方に見てほしいです。ボクはここ最近ずっと、このウクライナ騒動はアメリカのネオコンが仕掛けた謀略にすぎず、この戦いはプーチン対ネオコン、もっと言えばプーチンとグローバリストどもとの戦いであると主張してきました。 そられの情報源は及川さんのYoutubeや田中宇さんのメルマガ、それに元ウクライナ大使の馬淵睦夫さんの書籍、さらに丸谷元人さんらや堤未果さんの発信するニュースを総合的に判断してのものでした。が、その全てが間違っていなかったということが、この「オリバー・ストーン オン プーチン」というドキュメンタリー映画…