『鬼人幻燈抄』大正編-夏雲の唄(10)-(2)『余談 夏雲の唄』 <あらすじ>『鬼人幻燈抄』 仲間の助けを借りた甚夜は、南雲叡善の企みを阻止して皆を救うことができた。だが、目的の一つであった鬼哭の妖刀は、混乱の最中、吉隠によって持ち去られてしまう。吉隠が密かに狙っていた鬼哭に秘められた能力、それは甚夜にとっては葛野の記憶に繋がる大切なものだった……⁉――大正編が大団円を迎える! 大人気和風ファンタジーシリーズ第十巻。 <目次> 1)余談 夏雲の唄2)妖刀夜話 ~鬼哭~3)溜那の話4)大正編終章 街の小さな映画館5)幕間 老いも若きも <登場人物> 『鬼人幻燈抄』大正編-夏雲の唄(10)-(2)…