安彦良和

先日、 「原点 THE ORIGIN－戦争を描く，人間を描く」 のKindle版を購入し 私にしてはめずらしくKindleを読み進めている ガンダムの動画（劇場版ガンダム）をなにかのきっかけで見て、 やっぱり安彦良和さんの絵があってだよなあ。。 と 思って いろいろ検索した結果 あの頃感じた感動には間違いがなかったと いう結論に達した 長年ガンダムは「富野由悠季さんのもの」 と思ってきたが、 どうもそうではなかった 同時に「安彦良和さんのもの」でもあったのだ。 それ以外の大河原さんとか関わった人たちのもの、でもあるのだけれど あの繊細な人間描写を可能にして、その根底に それを支える思想がなけれ…

安彦良和さんの 「アリオン」を 久々に読んだ。 一気に４巻 昔 すべてのセリフが頭に入るくらい読んだので、 思い出しながら すごいとしか言いようがないね。。 この描写力と 描き出している内容が。。。 そのあと 「ネロ」という本の一巻目も見た。 これは2018年の作品なので最近のもの 絵が変わってはいるが、 描こうと思っているものは 共通しているというか 一つは 自立の物語であり 親子の癒着（それは性的な意味も含む） 人の心の微妙な揺れであったり それが、あの描写力で表現される とくに人の微妙な表情の表現がすごい ちょっと調べたら アリオンを描いた頃は あの最初の劇場版 3作品に関わっていた頃で…

絶対行きたいやつやん･･･ 彼の描くこどもはキュートだが、少年少女になると突然強いまなざしになるのよ。 yoneyumi0919.hatenablog.com 魅力的です。 現在御大77歳、五代友厚を主役にした漫画を連載するらしい。 （たしか高杉晋作と船旅珍道中してたよなぁ･･･by『風雲児たち』） 後期高齢者クリエーターが描く歴史もの、全力で応援したい。

10月のある日、甥のフェースブックのストーリーズでこの写真が表示されました。 見覚えのある絵だ！ 気になったので調べてみました。 島根県益田市の島根県立石見美術館で開催されてる展示会。 www.grandtoit.jp ん～～、島根県益田市は交通アクセスが良くない・・・ 諦めようとしましたが気になる～ 職場に嫌気がさしてたのもあって勝手に大型連休取って見に行ってきました(笑) 日曜日泊の１泊2日の旅です。（休みは水曜日まで取ってます） 午前４時に起きていざ出発！ 古賀SAにて 朝食を食べるための休憩。 久しぶりに夜の高速走ってSAで休憩したけど駐車場にレジ袋に入れたゴミが沢山放置されてて呆れま…

暑いですね。金曜日夜間立ち合い、パリオリンピック、暑さで寝不足ですね…。暑さのせいで蝉しぐれももう収まってしまったのでは？ あまりコンディションの良くない（大げさ）今週末ですが、帰省とか他にも行く予定があったりなので「描く人、安彦良和」展見に行くことにしました。10時開館ですが、10時前にやっとこ出発。11時くらいに岩屋駅到着。「HEROS展」以来なので３年ぶり？…２年ぶりでした。 阪神電鉄岩屋駅。前回気づかなかったけど、線路と上り下りのホームの位置関係珍しいですね。 暑いです。暑いですが南北に強い風が吹いて、吹いてると涼しいですね。 着きました。兵庫県立美術館。 この裏側のは「王道の狗」とい…

「機動戦士ガンダム」の作画監督などを務めた安彦良和さんの回顧展が、神戸市の兵庫県立美術館で開かれている。 「描く人、安彦良和」展 あまりにもたくさんの原画や資料が展示されていて、氏の「描く」熱量のすごさに圧倒された。 膨大な作品群があることも初めて知った。 わたしが実際に見て知っているのは勇者ライディーン、宇宙戦艦ヤマト、ガンダムぐらいだ。 子供の頃は単純にロボットに憧れたものだが、やがてアニメは勧善懲悪の世界ではなくなっていく。 運命に翻弄され、戦い傷つく人たち。 そんな、心の葛藤をかかえた小さき者たちのありのままの姿を、安彦氏はたんねんに描く。 それにしても太古から、いや、おそらくこれから…

アマプラで映画視聴。今回で102作品目「ヴィナス戦記」でした。ratingは6.5/10 巨大な氷惑星の衝突をきっかけに、人類の移住が可能となった金星＝ヴイナス。移住から70年が経過した惑星では、大陸を二分するアフロディアとイシュタルという自治州同士によって戦争状態にあった。その一方で、惑星自体がかつての金星の姿を取り戻すかのように温暖化も進み、ヴイナスは政治と環境の両面において先の見えない状況に置かれていた。アフロディアに住む少年・ヒロはそんな閉ざされた未来に対する不満を、危険なバイクレース「ローリング・ゲーム」にぶつけて過ごしていた。そんな中、アフロディアの首都にイシュタル軍が電撃的に侵攻…