こんにちは、ましろです。 前回のブログでは、私がどんなふうに育ち、どんな家庭の中で過ごしてきたのかを少し書きました。それは、私という人間の土台――性格や考え方の“かたち”がつくられていくきっかけでもありました。 家の中で起きていたこと、日々感じていた小さな違和感や息苦しさ。そして、その中で自然と身につけていった「我慢すること」。そうした積み重ねが、知らず知らずのうちに、私の感じ方や人との関わり方に影響していたのだと思います。 今日はその続きを。大人になって、社会に出て、人と関わる中で、私がどう生きてきたのか。「我慢することが当たり前だった私」が、どんなふうに変わっていったのかを、少し書いてみよ…