鎌倉五山第一位。 1253年、北条時頼が創建。開山は蘭渓道隆。
ちなみに、隣接する鎌倉学園中学校・高等学校は、その祖を建長寺の師弟教育に頂き、大正11年に門戸開放し中学校に改組され、戦後現在のような中学校・高等学校となったもの。
けんちん汁は建長寺が発祥との事。建長寺の汁→けんちんじると変化したとか。 食材がまだ充分になかった時代に、中国の僧が、ごぼうや大根など野菜の皮までをも、油で炒めて、汁にしたという。あるものを生かしきる禅の精神を具現した料理である。
4人の子持ち(長男・長女・次女・次男)主婦です。日常の事、子育ての事、自分の好きな事等を気ままに書いていきます。2020年に次女が1型糖尿病と診断されました。その事についても書いていきたいと思います。 旦那が会社の同僚と神社仏閣巡りに行ってきました。 その方は若い方だけど、神社仏閣が好きでよく一人でも行くそう。 今回は、その方オススメの鎌倉の神社仏閣巡りをしてきたそうです。 建長寺 北鎌倉 鎌倉五山第一位「臨済宗建長寺派 大本山 建長寺」|巨福山 建長寺 総門 法堂の天井に描かれている水墨の龍雲図 龍雲図のお守り 明月院 明月院(あじさい寺) - 鎌倉市観光協会 | 時を楽しむ、旅がある。~鎌…
建長寺は鎌倉の紅葉の名所です。谷戸(やと)に開かれた境内を奥へ進み、黄や赤に染まる樹々を眺めながら展望台まで上り、雪化粧した富士山を拝みました。 ※2022年11月参拝
建長寺御朱印 参拝日:令和5年(2023年)6月14日 天下門 総 門 三門までの参道 三 門(重要文化財) 梵鐘(国宝) 仏殿(重要文化財) 法堂(はっとう)(重要文化財) 唐門(からもん)(重要文化財) 方丈(龍王殿) 得月楼 拝観時間・拝観料 アクセス 天下門 天下門 大きな門です。 総 門 総門 建長寺は、1253年、禅によって国の興隆をはかるため、執権(しっけん=regent=鎌倉幕府の職名。政務を統轄した)北条時頼公の願いにより、中国の禅僧である蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)が開いた、日本で最初の純禅【禅と訳してよい】の大道場です。建築は、総門・三門・仏殿・法堂(はっとう=講堂)・…
ついに来ました、建長寺。鎌倉五山第一位にふさわしく、堂々たる陣容の見どころの多い寺院です。※2022年11月参拝
時代:鎌倉・室町時代 建長寺(神奈川県鎌倉市) 歴史巡りの旅。 教科書で一度は目にしたことがある、その時代を代表する遺跡・歴史建造物を紹介しています。 今回は、鎌倉五山第一位の建長寺をご紹介します。 その他の鎌倉五山のお寺の記事はこちら。 iechiko.hatenablog.com iechiko.hatenablog.com 建長寺の歴史 建長寺へのアクセス 境内の見どころ 利用案内 おまけ 建長寺の歴史 1253年に、鎌倉幕府5代執権・北条時頼によって創建された日本で最初期の禅寺です。 開山は当時の中国・宋から来た僧・蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)。宋の時代の厳しい禅が導入され、修行内容…
平たく言うと、「開山忌」とは建長寺を開いた禅師(蘭渓道隆)の命日です。 本日、鎌倉は雲一つない晴天。いうまでもなく今日も暑い! ただ幸いにも気持ちの良い風が吹いていました。
こんにちは!銀のイルカです。今回は鎌倉の一日散策についてシェアしたいと思います。鎌倉は、見晴らしの良い風景、歴史、そして活気のあるショップがぎっしり詰まった場所でした。 【建長寺と鶴岡八幡宮: サイクリングの楽園】私の鎌倉散策は明月院のアジサイから始まりました。といっても降車した北鎌倉駅〜明月院の人の多さには圧倒されました。 紫陽花を見たあとは建長寺へ。豊かな自然に囲まれたこの場所は、広い敷地で開放的で、心地よい風を感じるのに最適なスポットです。空気が済んだ日には富士山が拝める山頂では、新鮮な空気と美しい景色を楽しむことができます。 建長寺から鶴岡八幡宮への道のりは下り坂で、サイクリングにぴっ…
円覚寺 撮影:2023.05.05 鎌倉旅行の2日目は、由比ヶ浜と北鎌倉の円覚寺、建長寺を訪ねました。
雨の後の晴天は、鎌倉日和です(私個人の定義) 朝、8時半に北鎌倉駅あたりにたどり着くと、すでにかなりの人です。 混んでそうな予感.... 。
建長寺の前を走る県道21号線、その道路沿いに天心庵があります。 建長寺の門前にある点心庵は、建長寺の一部とも思える落ち着いた佇まいの外観。 店舗前のメニュー看板。 靴を履いたまま入口付近のカウンターまで行けますが、食事のため客室に入る場合はここで靴を脱ぐ必要があります。 室内は畳敷きのテーブル席となっていて照明も控えめで落ち着いた店内でした。メニューの一部(1/17時点)。カレー、けんちん蕎麦、海鮮丼、サンドイッチなどあり、器や盛り付けにも気が使われ、がっつり食べたい人には物足りないかもしれない。 鎌倉野菜のデトックスウォーター。席に着くと、鎌倉野菜たっぷりのデドックスウオーターがもれなく出さ…
叛鬼<文庫版>【電子書籍】[ 伊東潤 ]価格: 752 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 関東管領の家宰を代々務める白井長尾家の嫡子、長尾景春。越後上杉家から迎えられて関東管領職を継いだ12歳の上杉顕定を見て「好かぬ小僧だ」と感じ、叛骨心に満ちた眼差しを向ける。顕定もその視線に気が付いて、敵意をあらわにして睨み返す。時に景春23歳。 景春が30歳の時に父が亡くなるが、関東管領顕定は出過ぎた景春が家宰職を受け継ぐことを許さず、更に所領没収し出家を命じる。酷薄な命令に景春は、長年敵対してきた古河公方の足利成氏方に走り、かつての主君と戦うことを決意する。 本家山内上杉家の支流となる扇谷上杉家。その家…
「鎌倉の閻魔さま」こと 円応寺 は、鎌倉駅から北鎌倉駅に向かう幹線道路沿いにある。 車がびゅんびゅん通る道路沿いに、見落としそうなほど唐突な、急な階段。 この階段を上った先に、受付があって、拝観料を払う。300円に値上がりしていた。 とても小さなお寺だけど、他にはないオリジナリティがあって定期的にお参りしたくなる。 ご本尊の閻魔大王像と、周りをぐるりととり囲む「十王」像。 運慶作という言い伝えもあるこの閻魔大王坐像が、なんともユーモラスで優しくて心惹かれる。 子育てに1番煮詰まっていた頃、この閻魔大王像を前に泣いた事があった。 それ以来、円応寺の閻魔さまは恐れながらも私の心の友だ。 そういうつ…
東村山とは 東村山市(ひがしむらやまし)は、東京都のほぼ中央部北部に位置する市です。北部は埼玉県と隣接しています。武蔵野台地のほぼ中央にあり、北西部には狭山丘陵があるため、西から東にかけて緩やかに傾斜。市内には雑木林や田園風景など武蔵野の面影が残されており、豊かな自然と市民生活が調和しています。また東村山市は、雑木林や田園風景など武蔵野の面影が残る街。そんな自然や歴史を感じられる正福寺は東村山市の有名観光スポットです。臨済宗建長寺派の寺院で、東京都内では唯一国宝に指定された建造物が立地しています。建物の外部は常時見学が可能。年に数回建物の内部も公開されます。毎年、東京都文化財週間に合わせて、1…
英勝寺は徳川家ゆかりの寺院です。重要文化財に指定されている伽藍があるらしいので、行ってみることにしました。※2022年11月参拝
鹿島神宮から成田に戻ってきました。成田駅前のサイゼリヤでランチにした後、成田から総武線経由逗子行きの快速電車に乗りました。 逗子ということは鎌倉へ乗換無しで行けるということか。 よし、最後に鎌倉に行ってみよう。😀 電車に揺られること2時間、鎌倉に到着です。鎌倉を訪れるのは20年ぶりくらいでしょうか。 前回は自家用車で来ましたが、市内の渋滞がひどく鎌倉大仏を見ただけで帰ったと思います。 イライラして妻とケンカしたような記憶がなきにしもあらず。 小町通り そのとき鶴岡八幡宮や建長寺などメジャーどころは観光しなかったので、とりあえず今日は鶴岡八幡宮だけでも行ってみようと思います。 うわさには聞いてい…
【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 9月17日 江戸っ子の上方コンプレックス 29 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。 【 注 】 日記の発信…
【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 9月16日 ウォーキング必需品 帽子とタオル 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。 【 注 】 日記の発信は…
【今日は何の日】 9月17日 鎌倉建長寺半僧坊大祭 ■ 東京モノレール開業の日 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック 【今日は何の日インデックス】 日付を指定…
種種御振舞御書 その13 (注:この段落の内容は、『報恩抄』にもあり、「文永十一年四月十二日の大風は、東寺第一の智者とされる阿弥陀堂加賀法印が雨ごいした結果の逆風です。善無畏・金剛智・不空の悪法を、少しも違えることなく伝えたためでしょうか。気の毒なことです。気の毒なことです」とある)。 さて、帰って聞いたところによると、同年四月十日より阿弥陀堂法印(加賀法印定清。真言宗の僧侶)が幕府に命じられて、雨ごいの祈祷をした。この法印は東寺第一の智者であり、御室(おむろ・仁和寺のこと)などの諸師、さらに、弘法大師、慈覚大師、智証大師の真言の秘法を鏡にかけたように身に付け、天台宗や華厳宗の諸宗の教えを、み…
証明写真を撮りにニコタマに行ったついでに見ました。午後から雨の予定が、着いたら異様に蒸していて、今年の東京はこんなんなのか、多摩川沿いなのに異常や、と思ったら雨がぱらぱら降り出して、しかし強くはならず、でも遠雷が聞こえ出したので退散しました。 10月7日から紫式部日記絵巻(国宝)の一部展示があるそうで、見れなくて残念閔子騫でしたが、吉高由里子には来年ブラウン管越しに逢うことにすればよいと思い直しました。でも大河見る時間はないんだろうな。鎌倉殿も見てないし。 ブラックアンドホワイトということなのですが、焼き物はハッキリ白が残るし、朝鮮の白磁も展示されてるので、白でよいのですが、紙はやっぱり黄ばん…
長寿寺は北鎌倉の紅葉の名所の一つです。秋の特別拝観では和の空間から庭園を鑑賞することができます。※2022年11月参拝
先日、鎌倉の建長寺において横田南嶺老師による「布薩(ウポーサタ)」についての講座があり、オンラインで参加しました。新型コロナウイルスの影響により、急速に広まったオンラインでのセミナーや講演会にはメリットだけでなくデメリットもありますが、どうしても現地に足を運べない人にとっては実にありがたいものです。布薩は、私たち日本の僧侶にはあまりなじみがありませんが、お釈迦さまがとても大切にされた行事であり、新月と満月の毎月2回、修行者たちが戒を唱えて自らの日頃の行いを反省していました。「戒」といわれると、「戒め」「守らなければいけないもの」というような厳しいイメージがありますが、本来は「習慣」という意味で…
鎌倉五山第五位の浄妙寺。 臨済宗建長寺派のお寺である。 開創は建長寺より古く、文治4年(1188)である。 鎌倉の中心部から外れた位置にあるが、観光客が多く、大型バスの駐車場もあるお寺である。 お庭が魅力的なお寺である。 ご本堂は宝暦6年(1756)の再建。 御本尊は釈迦如来像であるが、非公開となっており拝むことはできない。 その他、重要文化財の開山退耕行勇坐像など、什宝は非公開である。 枯山水のお庭を見ながらお抹茶をいただける喜泉庵。 これは魅力的だ。 失礼ながら、仏教・仏像にふれる目的としては正直物足りない。 一方、和の雰囲気を気軽に楽しむ観光用のお寺としては良いのかもしれない。 合掌
種種御振舞御書 その3 (注:この直前、つまり「その2」の最後の部分の原文は、「仏の御使ひとなのりながら、をくせんは無下の人々なりと申しふくめぬ」となっている。日蓮上人は弟子たちに、幕府からどのような脅しが来ても、仏の使いという自覚をもって、恐れることがないようにと、私(日蓮上人)は、弟子たちに説いたのである、という言葉で終わっているのである。そして原文でも何ら段落分けもなく、今回の文となるわけであるが、この冒頭には、「さりし程に念仏者・持斎・真言師等、自身の智は及ばず、訴状も叶はざれば、上郎尼ごぜんたちにとりつきて、種々にかまへ申す」となっている。訳せば、「こうしているうちに、念仏者や真言律…