フィンランドがNATO加盟、というニュースがありました。この1年ほどの宇露侵攻戦の影響もあり、長らく中立であった方針を捨てたとのことです。実際、露に攻め込まれた経験もあり、フィンランドにとって宇露侵略戦は、他人事ではないのでしょう。 まぁ、このへんのことはネットで検索すれば情報はたくさん出てきますので、私のような素人が語るべきことではありません。 さて。地図で、NATO加盟諸国とロシアの位置関係などを見ていると、各勢力の大きさ、強さはとりあえず脇に置いて、今回のフィンランド加盟により、NATO側としてみれば、いわゆる”鶴翼”の形が出来上がったことになります。厳密には、ウクライナはNATO加盟は…