わたしたちは、何ひとつ持たないでこの世にきた。また、何ひとつ持たないでこの世を去って行く。ただ衣食があれば、それで足れりとすべきである。富むことを願い求める者は、誘惑と、わなとに陥りまた、人を滅びと破壊とに沈ませる無分別な恐ろしいさまざまの情欲に陷るのである。金銭を愛することは、すべての悪の根である。ある人々は欲ばって金銭を求めたため信仰から迷い出て、多くの苦痛をもって自分自身を刺しとおした。 新約聖書 テモテへの第一の手紙 第6章 7節~10節 どんなに考えてもわからないことが三ついいえ四つあります。どのようにして鷲は大空を飛びどのようにして蛇は岩の上をはいどのようにして船は海を横切る道を見…