2005年3月25日〜2005年9月25日に名古屋市東部に隣接する長久手町・瀬戸市で開催された2005年日本国際博覧会(愛知万博)の愛称。
自然と環境をメインテーマにした。
当初計画は、絶滅指定危惧種のニホンオオタカをはじめとした希少動物が数多く住んでいる地域への、大掛かりな万博会場建設となる為生態系破壊がクローズアップされた。
市民をはじめとした世論の声が高まり、BIE(世界万博協会)の指摘により最終的に当初開発予定の変更がなされた。
開催以前より環境保護に対する意識を高めた万博と言える。*1
「自然の叡智(Nature's Wisdom)」
国、愛知県、中部財界が出資する2005年日本国際博覧会協会。
森の精「モリゾー」と「キッコロ」(「モリコロ」と略して呼ぶ人も多い。)
詳しくはこちら>公式キャラクターの紹介 | EXPO 2005 AICHI,JAPAN
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*1:計画変更後の会場周辺でも、希少動物の生息が数多く報告されており、万博の開催が環境破壊となったか否かの結論は、開催終了後ある程度の時間を置いての結論となろう。