年収1,000万円 多くの人が羨む年収というのが1,000万円です。 年収1,000万円以上と言えば、給与所得者であれば高水準で誰しもが到達できる年収ではありません。 公務員に限って言えば、地方都市では非常に稀です。 かなり上位の管理職や50代後半で多忙な部署に配属されて、残業をバリバリこなしている方でようやく到達できるかもしれないといった年収です。 出典 令和3年分「民間給与実態統計調査」結果(国税庁) 国税庁の令和3年分民間給与実態統計調査によると、年収1,000万円以上の給与所得者は4.5%です。会社員で言えば、間違いなく高属性サラリーマンと言える方ですね。 しかし、年収1,000万円の…