本の紹介文、ブック・レビュー。 通常はいわゆる新刊本について行われることが多く、読者の書籍選びにあたって参考に供する意味を持つ。
ニッポンの書評 (光文社新書)
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マイクロソフトCopilotの衝撃を読んで 今回、AIの将来的な変遷を理解したいという動機で、本書を読みました。表題にもある「マイクロソフトCopilotの衝撃」のように、第1章ではマイクロソフトのCopilotが現在どのように展開されているか、そして今後どのように変化していくかについて予想されています。 第2章 「AIによるマーケティングの劇的な進化」では、チャットGPTをはじめとする生成AIの進化と利用について詳述されています。 第3章では「生成AIマーケティング革命によるビジネス戦略の再定義」というテーマで話が展開されます。 全体的に見ると、この書籍はYouTubeなどを普段見ない人にと…
⚪︎ブログ運営者kimkim紹介 読書家:1日1冊以上読書しています! 元々は読書大嫌い 本のジャンルを問わずレビューしてます。 ぜひ、読者登録お願いします! 同志少女よ、敵を撃て 作者:逢坂 冬馬 早川書房 Amazon こんな人におすすめ!○戦争ものが好きな人○リアルな話が好きな人 今回は、逢坂 冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』を読んでいこうと思います! 表紙を見るにスナイパー?の話なのかなぁ? しかも、少女スナイパー? いったい、どんな物語が待っているのか? 気になるので、早速読んでいこうと思います! 【あらすじ】 【私的満足度】 【感想】 ① リアルな戦争物語 ② 主人公の成長 ③ …
⚪︎ブログ運営者kimkim紹介 読書家:1日1冊以上読書しています! 元々は読書大嫌い 本のジャンルを問わずレビューしてます。 ぜひ、読者登録お願いします! こんな人におすすめ!○結婚について考えたい人○自分の傲慢さを見つめ直したい人 今回は、辻村深月さんの『傲慢と善良』を読んでいこうと思います! 本屋さんとかで、よく見るこの作品。 前々から気になってました! ついに読むことができます! どんな物語が待っているのでしょうか? 気になるので、早速読んでいこうと思います。 【あらすじ】 【私的満足度】 【感想】 ① 失踪から始まる物語 ② 異なる2つの視点 ③ 「傲慢」と「善良」とは? 【まとめ…
さて、今回は、『ばらかもん12巻』について、あらすじと感想をお届けします。 この巻では、島にもクリスマスが訪れ、定番のサンタはいるのか、いないのか?という論争が起こります。 まだそんな純粋な心が残っているお話です。 ばらかもん 12巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE) 作者:ヨシノサツキ スクウェア・エニックス Amazon 『ばらかもん12巻』のあらすじ 『ばらかもん12巻』は、島にもクリスマスが訪れ、定番のサンタはいるのか、いないのか?という論争が起こります。 そしていよいよ24日、クリスマスプレゼントを渡すことになるのですが、なるには両親がいません。 実はこの時期数日間になる…
一旦、退社。~50歳からの独立日記 作者:堀井美香 大和書房 Amazon 『一旦、退社。~50歳からの独立日記』堀井美香 著大和書房初版年月日:2023年2月16日 朝はラジオが流れている家庭で育った。チャンネルはTBSラジオ。 現在も放送されている朝の帯番組「森本毅郎・スタンバイ!」の前身である「鈴木くんのこんがりトースト」時代から聴いている。夕方には、保育園のお迎えに来た母親の車の中で、夕飯前の小腹塞ぎに与えられたパンをかじりながら、カーラジオから流れてくる「小沢昭一の小沢昭一的こころ」を聴くともなく聴いていた。あのオープニングの三味線っぽい音色の音楽は、私の記憶の中で、えも言われぬ夕暮…
世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)作者:杉井 光新潮社Amazon なるほどね。 ミステリファンにとっては、同じような趣向の本は 何度も触れているので、衝撃や驚きはさほどではないか。 難易度としては、それほど高いとも思えないしね。 ただまぁ、この不思議な題名がそれなりに納得度をもって、 受け容れられるというのは勝利要因な気がする。 ただ、心情的にはあまり納得させてくれなかったな。 ここまでするくらいなら、 他にも何かもっとすべきことがあっただろ、って気がしてしまうからな。 謎解き要素はあるから、採点対象ということにしとくかな。 といっても、やはり採点は無難な6点ってとこ…
⚪︎ブログ運営者kimkim紹介 読書家:1日1冊以上読書しています! 元々は読書大嫌い 本のジャンルを問わずレビューしてます。 ぜひ、読者登録お願いします! こんな人におすすめ!○哲学が好きな人○考えることが好きな人 今回は朝井リョウさんの『正欲』を読んでいこうと思います! 先日、朝井さんの『何者』を読んでとても面白かったので、この本も読みたいと思いました。 タイトルだけでは、どんな物語か想像できませんね・・・ どんな物語が待ち受けているのでしょうか? 気になるので、早速読んでいきたいと思います! 【あらすじ】 【私的満足度】 【感想】 ① 事件から始まるストーリー ② 異なった視点からの物…
イントロダクション 基本情報と著者紹介 書評本文 個人的な体験や実践 読者へのおすすめポイント 結論 コメントとフィードバック イントロダクション 『ブレイン・プログラミング』アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ は、マインドの力を最大限に引き出し人生に革命をもらえ明日可能性を秘めた一冊です。 本書を通じてどのような変化が期待できるのか、その魅力に迫ります。 新版 自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング [ アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/11/27時点) 楽天で購入 基本情報と著者紹介 『ブレイン・プログラミング』は世界累計270…
禁断の毒草事典 魔女の愛したポイズンハーブの世界 作者:エリカ・ライス グラフィック社 Amazon 薬学部の授業で、薬用植物学というものがあります。 その「薬用植物学」という響きになんともいえない胸の高まりを感じたのは私だけだったでしょうか。 この本はあの胸の高まりを蘇らせてくれるようなタイトルと装丁をしています。 中身はというと、正直実用性はありません。 植物ごとにトリカブトとかジギタリスなど章だててとりあげてあるものの、その薬効成分に触れているわけではなく、栽培の仕方やら見分け方やら、はたまた魔女の軟膏の作り方だの、現代に生きる薬剤師としての実務には凡そ役立ちません。 しかも、ヨーロッパ…
この前、友達と飲みに行った帰りに、起こった出来事を何度も思い出してしまう。 日頃はお酒を飲まないから、気分も良くて帰ってた時、突然「すいません」と話しかけられて道に迷った人かなと思って話を聞こうとすると小さなパウチされた紙を渡された。 その時はまだ行きたい場所がここに書いてあるのかな〜ぐらいしか思ってなかったんだけど、そこに書いていたのは、 「わたしは留学生の〇〇です。おかねがなくてがっこうを退学させられました。このおかしを買ってください。たすけてください。1つ 500円 2つ 1000円」 一言一句同じわけじゃないけど、こんな感じだったと思う。友達がすみませんと断っていて、私も何か少し不思議…
イルカ (文春文庫) 作者:よしもとばなな 文藝春秋 Amazon 「イルカ」 よしもとばなな(著) 文藝春秋 あらすじ 自分を救ってくれなくても、誰かを救ってくれている まとめ こんな人にオススメ こんにちは、ちわぷ〜です! キーボードが復活したり、やっぱりダメだったりを繰り返してましたが、とうとうご臨終! amazonで週明けてもブラックフライデーしてたので便乗して購入しました^_^ 到着まで新たな記事は書けませんが、かなり書き溜めてあったので、投稿は問題ナシ! ただ、マンガがほとんど全てなのと、書き溜めた結果ラグが生じていて、 背中が痛いだの、治っただの、 キーボードが壊れたなど、治った…
ビブリア古書堂の事件手帖 全7巻 <1~7巻 栞子編のレビューです>私自身は、「ビブリア古書堂の事件手帖」を「古書堂」という言葉にひかれて、書店で見つけたことがきっかけで手に取りました。 読書が好きな人であれば古書に対して関心を抱く人も多いと思いますが、私もそのひとりです。 試しにシリーズ1作目を読んでみたところ・・・ その面白さに引き込まれ、それとともに古書に対しての知識や魅力が自分の中にどんどん植え付けられていきました。 その後、この楽しみは途絶えることなく、ずっとこのシリーズを読み進めていますし、時々読み返しています。 このシリーズに出合ったことにより、読書への関心がさらに高まったこと、…
当支部の機関紙「友誼」11月号が出来ました。 下記のリンクからご覧ください。 友誼350号231125 .pdf - Google ドライブ < 今月の主な内容 > ・表紙写真ー渉成園(枳殻邸) 臨池亭 ・長江ー「阿倍仲麻呂を語る中国(2)」/高橋昭夫 ・支部ニュース 第34期第6回左京支部役員会報告 ・ことばの学び舎便り ・動画でみる最新の中国事情(38)第36回東京国際映画祭 交流ラウンジ/横地 豊 ・左京支部35周年記念誌発行に向けてー左京支部の歩み その39 ・虫の目 鳥の目 左京の目 書評 アレン・ネルソン著「戦場で心が壊れて」/名和又介 特別寄稿 「Tさんの想い出」/石田尚志 ・漢…
満月の南中(23h36m) 今年3番目に高い満月。高いのは高度です。 18時18分に満月となったから多くの人の目に触れたらしく 職場でも「月がすごい」と寒風から戻ってきた人が口々に言ってました。 この写真はそれから6時間近く経ってしまっているので、やや輪郭がボケ始めています。 最初に書いた通り、2023年度では3番目に南中高度が高くなりました。 2023年満月の高さランキングTop3 1位:12月27日 82度 2位:1月7日 80度 3位:11月27日 79.4度 月の光 ついで… 本をたくさん買ってご満悦。 読書の秋? (ブラックフライデーに乗った。安くはなかった) 特に早く読みたいのがこ…
2040年の未来予測作者:成毛 眞日経BPAmazon最近この手の未来予測本に関心があり、いくつか買ってみたのだが、さすが成毛眞、読みやすくてイメージが湧きやすい。なお著者の成毛眞は、マイクロソフト日本法人の社長、投資コンサル会社のインスパイア(上場企業にコンサルティングを行い、株価上昇のキャピタルゲインを得るビジネスモデル)の社長を歴任、今は書評サイト「HONZ」の代表である。監視カメラ社会には悪い面だけでなく良い面もあるとか、RFIDが重要になりそうなどなど、個人的に感じていたこととも近い。ただ、類書を並行的に読んで感じたのだが、この手の未来予測で、ターゲットとなる2040年・2045年・…
#82『 世界一やさしい仕事術図鑑 』音声レビュー - YouTube \ ポンコツ社員でも変われる道は 存在する / 外資系 IT エンジニで、インフルエンサーの へいうさぎさん の著書『 世界一やさしい仕事術図鑑 』を読みました。ポンコツ社員だった僕として、過去に温かく自分を応援してくれた上司の顔が目に浮かび、読みながら目頭が熱くなりました。ポンコツで悩んでいる人に読んで欲しい本です👇 『 世界一やさしい仕事術図鑑 』 https://amzn.to/3SXgXxd ※ Amazon アフィリエイト参加中です。収益は作家さんの書籍購入代として使わせていただきます。 【 7つのプラットフォー…
読書をするのは問題ないけれど、それをアウトプットに上手く繋げられていない気がするのです。 なかなか書評なりレビューなりを書こうとしても、筆が進まなくなってしまうのです。 それは、つまり、本を読んでも記憶に留めることが、できていないということなんだと思います。 本を・・・・ 続きはこちら
前回の続きです。 これまでの業績を見るかぎり、PayPayの「浸透価格」戦略は、教科書どおりに成功しているようです。 先行投資が功を奏したのだと思われますが、決済サービスのなかでPayPayの利用率(複数回答)は49%と、楽天カード(46%)を抜き、トップに立ちました。 引用元:日本経済新聞「QR決済、利用額・回数で電子マネー超え 変わる勢力図」2023年7月7日 www.nikkei.com 業績の推移をみても、これまで加速度的に売上を伸ばし、徐々に初期投資を回収する段階に入りつつあるようです。 引用元:東洋経済ONLINE「爆走続けるPayPay、「年3割成長」に死角はないか」2023年1…
こんにちは。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。本記事は「私が #ブックサンタ した本まとめ【テーマ別】【毎年更新】」と題し、私がブックサンタとして子どもたちへ贈った本と選んだ理由についてまとめてご紹介する記事です。基本的には年に一回、ブックサンタに参加する度に更新していきたいと思います。私自身の記録という意味合いが大きいですが、「どんな本を選べばよいか悩んでいる」「他の人がどんな考えで本を選んでいるか知りたい」という方の参考にもなればと考えています。
※この記事は楽天アフィリエイト広告を利用しています。 ~お知らせ~ 年末で忙しくなってきたので、しばらく読者さんのところへ行く頻度が落ちると思いますm(__)m スターやブクマを付けてくださった方は、当ブログに興味を持ってくださっているので、遊びに行かせていただきます。 もし、「この記事は広く読んでほしい!」というのがありましたら、1つでもいいのでスターを付けていただければと思います。 見逃すこともたまにあるけどね(;'∀') さてさて、昨日ですが、ドラゴンクエストふくびきを引いてきました。 www.jp.square-enix.com スライム土鍋かマグカップが欲しかったのです。 散財が続い…
ツミデミック posted with ヨメレバ 一穂ミチ 光文社 2023年11月22日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 出た本。注目の作家、一穂ミチ「ツミデミック」(11/22)出ました。パンデミックに掛けたこのタイトル!全6話の犯罪小説集のようです。なるほど!アマゾンの紹介文を!
著者:石黒謙吾/文・写真 出版社:光文社 2023年9月刊 1,760円(税込) 159P ご購入は、こちらからNHKが不定期で放送している「ネコメンタリー 猫も、杓子も。」という番組がある。「もの書く人の傍らにはいつも猫がいた。愛猫との異色ドキュメント」というネコ好きにグッとくる番組紹介に惹かれ、はじめて2023年9月18日「能町みね子と小町」の回を見た。タイトル通り、ネコと過ごしながら作家として作品に向き合う日常を追う番組だ。すっぴん(と思われる)能町さんがネコの傍らでキーボードを叩き、「結婚と称した同居生活」を送っているパートナーと並んで食事をしている映像は、同じNHKの密着ドキュメント…
塔2023年11月号に掲載された書評を掲載しておきます。菅原百合絵さんの第一歌集『たましひの薄衣』を取り上げました。 塔の「歌集歌書探訪」のコーナーで私が担当する書評は、今回が最後です。2年間に4回だけの出番ですが、とても楽しく書籍を読み比べ、書くことができました。 担当させてくださってありがとうございました。また別の機会があれば、よろしくお願いいたします。