この地球上にある“常識”は、時代や社会によって価値観が変わる、あいまいで移ろいやすいものです。 たとえば政治を見れば、政権が変われば政策も大きく変わります。教育も同じで、厳しくなったかと思えば、今度は「ゆとり教育」といった具合に、方針が次々と変わっていきます。 このような相対的で二元的な価値観から離れ、宇宙の普遍的な意思に身をゆだねて生きることは可能です。 愛、光、真実、平和、調和、感謝—それらは時代や文化に左右されない、絶対的な神の法則です。その法則にそった生き方を選ぶことができるのです。 そのためにまず必要なのは、自我の意識からくる感情的な批判や判断を手放すことです。 もし、どうしても批判…