奥書を読むとダイヤモンド・オンラインに、2012.3.12~8.31まで連載された「東京崩壊」がベースとなり、加筆・修正・改題され、単行本が 2014年2月に刊行された。 東日本大震災の1年後に発表されている。内容はまさに直近未来小説。現実に直近に発生する可能性を秘める東京直下型地震を想定した政治経済シュミレーション小説。 日本は日本一国として存立できない。東京圏が政治経済的に崩壊すれば、それは現在の日本の即崩壊となり、日本一国に留まらず、アメリカ合衆国を筆頭に関係諸国に即座に激震を及ぼし、世界経済崩壊のトリガーになる。東京直下型地震の発生がその主原因になる確率が非常に高いという現実をリアルに…