首都直下地震と南海トラフ 作者:鎌田 浩毅 発売日: 2021/02/04 メディア: Kindle版 京都大学大学院人間・環境学研究所の鎌田浩穀教授の著書『首都直下地震と南海トラフ』を読みました。 2011年3月11日の東日本大震災から早10年。 今年の2月13日には東北でM7.3の“余震”が起き、改めて地震の怖さを思い出しました。 自分が住んでいる東海エリアでは、若い頃から東海地震が起きると言われてきましたが、まだ起きてません。 現在予想される巨大地震が起きる確率を本の中から引用します。 これらが30年以内に起きる確率は、M8.0の東海地震が88パーセント、M8.1の東南海地震が70パーセ…