栃木県の自然遺産としても認定されている、約1,000平方メートル(600畳)の広さを誇る大藤棚が三面あり、樹齢160年のムラサキフジや庭木としても用いられる藤、さらには80メートルにも及ぶ白藤のトンネルが存在します。 この白藤のトンネルは、花の下を歩くことができる特異な造りで人気を集めており、シロフジの甘い香りが訪れる人々を幸福感で満たします。 ムラサキフジと比べてその香りはより強く感じられます。 また、園内には日本の気候に適応するのが難しいとされるキングサリ(和名「きばな藤」)が約200本植えられており、この珍しい黄色の花をつける品種も見ることができます。 春には、5,000株以上のツツジや…