気が付けば前回の読書感想から、1週間以上が経過していました(汗) 2日くらい本が読めなかった日がありました。 昨日やっと読み終わりました。 こちら↓ 読んだのは、森沢明夫さんの「エミリの小さな包丁」です。 表紙のイラストに何となく惹かれて読みました。 表紙って大事だなって(今更ですが) プロローグの出だしはちょっと想像していたのと違ったので、どんな作品なんだろうか?表紙からの印象とは随分と・・・という印象でちょっと不安だった。 静かにゆっくりとはじまる物語、すべてを失い逃げていった先は15年も会っていなかった祖父の元。 「海のおじいちゃん」こと、祖父の元に行ってみれば?と提案したのは兄。 15…