歯科予防処置、歯科診療補助および歯科保健指導等を行う歯科医療職。 歯科医師のアシスタントという位置づけでもある。
職に就くには歯科衛生士免許証が必要で、専門教育課程を修了し歯科衛生士国家試験に合格した者だけが得ることが出来る。 日本には150以上の養成学校/歯科衛生士養成所があり、毎年7000人以上の卒業者を出している。
徹底分析!年度別歯科衛生士国家試験問題集〈2012年版〉
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歯科衛生士国試対策集 2012年対応
この記事にはアフィリエイト広告を含みます。 応援お願いします! 【今月のまとめ】歯の健康は1日にして成らず!歯科衛生士が伝えたいセルフケアの基本 こんにちは、歯科衛生士のもさんです🦷気づけばあっという間に月末ですね!皆さん、今月はお口のケア、どれくらい意識できましたか? ■ 今月の歯のセルフケア、できていましたか? 1日2回の歯みがき、フロスや歯間ブラシの使用、定期的な舌ケア…「ついついサボっちゃったな…」と思った方も大丈夫!大切なのは、今日からまた始めることです🌿 ■ 歯の健康を守るために、改めて見直したいポイント 朝晩のブラッシングをしっかり行う(1回3分以上) フロスや歯間ブラシで、歯と…
応援お願いします! 🦷 歯はカルシウムで強くなる? 「カルシウムをたくさん摂れば、歯が丈夫になる」と思っていませんか?たしかに、カルシウムは歯や骨の材料として重要なミネラルですが、実はそれだけでは歯を強くすることはできません。 🔍 歯の材料=カルシウム。でも強くなるとは限らない? 歯の表面(エナメル質)は、ハイドロキシアパタイトというリン酸カルシウムの結晶でできています。そのため、カルシウム不足が続くと、歯の形成がうまくいかず、エナメル質が弱くなる可能性があります。 ただし、大人の歯(永久歯)はすでに完成しているため、食事からカルシウムをたくさん摂っても、直接歯が強くなるわけではありません。 …
この記事にはアフィリエイト広告を含みます。 応援お願いします! こんにちは、歯科衛生士のもさんです。患者さんからよく聞かれるのが「甘いものをそんなに食べてないのに虫歯になるのはなぜ?」という疑問。実は、虫歯のなりやすさには体質だけでなく、日々の習慣や環境が深く関係しています。今回は、虫歯になりやすい人・なりにくい人の特徴と、今日からできる対策をご紹介します。 🦷 虫歯ができる4つの要因「カイスの輪」 細菌(ミュータンス菌など) 糖質(とくに砂糖) 歯の質(エナメル質の強さ) 時間(汚れが歯に残っている時間) この4つが重なったとき、虫歯は進行しやすくなります。 ✅ 虫歯になりにくい人の特徴 だ…
この記事にはアフィリエイト広告を含みます。 応援お願いします! 歯医者さんの器具、ちゃんと消毒されてるの? 「歯医者って、色んな患者さんが来てるけど、器具は毎回消毒してるの?」そんな疑問をもったことはありませんか?実は、歯科医院ではとても厳しい基準に基づいて、感染予防のための消毒・滅菌が行われています。 後悔しない歯医者選び(週刊ダイヤモンド 2024年9/14・21合併特大号 [雑誌]) 作者:ダイヤモンド社 ダイヤモンド社 Amazon 滅菌と消毒の違いって? まず最初に知っておきたいのが「消毒」と「滅菌」の違いです。 消毒:一部の菌やウイルスを減らすこと。 滅菌:あらゆる微生物を完全に死…
この記事にはアフィリエイト広告を含みます。 応援お願いします! 「うちの子、なんだかお口が臭う…?」そんな風に感じたことはありませんか?実は、子どもにも口臭があることをご存じですか?本記事では、子どもの口臭の主な原因や、家庭でできる対策についてわかりやすく解説します。 子どもの口臭、よくある原因とは? ① 舌の汚れ(舌苔)大人と同じく、舌に白っぽい汚れがついていると、口臭の原因になります。 ② 鼻づまり・口呼吸鼻炎やアレルギーで口呼吸が続くと、口の中が乾いて細菌が増殖しやすくなります。 ③ 虫歯や歯周炎乳歯にも虫歯ができ、進行すると嫌なにおいが出ることも。 ④ 口の中の清掃不足仕上げ磨きが不十…
この記事にはアフィリエイト広告を含みます。 応援お願いします! 銀歯が取れた!焦らず確認すべきこと ふとした瞬間に「銀歯が取れた!」という経験をされた方、意外と多いのではないでしょうか?銀歯(メタルインレーやクラウン)は時間の経過や接着剤の劣化などにより、外れてしまうことがあります。そんなときに慌てず、正しく対処することが大切です。 その銀歯がメタボと心臓病の原因だった: 口の中に水銀があった!! 作者:マイケル ジフ,サム ジフ ダイナミックセラーズ出版 Amazon まずは落ち着いて、銀歯の確認を 外れた銀歯は捨てずに保管しましょう。 ティッシュなどで包まず、清潔な容器やチャック袋などに入…
この記事にはアフィリエイト広告を含みます。 応援お願いします! 「朝(夜)だけ磨いてるから大丈夫」「夜は疲れてるからサボっちゃう」──そんな声をよく耳にします。でも、歯磨きを1日1回しかしていないと、お口の中では虫歯や歯周病がどんどん進んでしまう可能性があるんです。 1日1回の歯磨きではなぜ不十分? 歯垢(プラーク)は24時間以内に固まる歯垢は食べかすではなく、細菌の塊です。これを取り除かないと、24〜48時間で硬い「歯石」に変わり、歯ブラシでは落とせなくなってしまいます。 寝ている間に細菌が増える就寝中は唾液の分泌が減り、細菌が増えやすくなります。夜の歯磨きをサボると、虫歯・歯周病リスクがグ…
応援お願いします! こんにちは、歯科衛生士のもさんです🪥定期検診で毎日のように患者さんのお口をチェックしていると、「またここが磨けてないなぁ…」と感じる“磨き残しポイント”が本当に多くあります。今回は、よく見かける磨き残しTOP3と、それぞれの具体的な対策をご紹介します。 第1位:奥歯の奥(特に上の奥歯の裏側) 上の奥歯の裏側は、手や鏡では見えづらく、歯ブラシが届きにくいため、食べかすやプラークが残りやすい場所です。✔️ 対策:歯ブラシを斜め45度に傾けて、奥まで入れる小さめヘッドの歯ブラシや、タフトブラシ(部分磨き専用)を使うのもおすすめです。 歯科医院用ワンタフト FP-ONE 10本組 …
この記事にはアフィリエイト広告を含みます。 応援お願いします! 毎日の歯みがき、しっかりできていると思っていても、実は“歯と歯の間”は磨き残しが多い場所。そんなとき活躍するのが「歯間ブラシ」や「デンタルフロス」です。でも、この2つ、どう違って、どう使い分けるのが正解なのでしょうか?歯科衛生士の立場から、分かりやすく解説します🦷 歯間ブラシとは? 歯間ブラシは、歯と歯のすき間に入れて使う小さなブラシ。主に「歯と歯の間のすき間が広い方」や「ブリッジ・矯正装置がある方」におすすめです。サイズも豊富で、自分に合った太さを選ぶことが重要です。 ライオン DENT.EX 歯間ブラシ 4S 赤 4本入 ライ…
この記事にはアフィリエイト広告を含みます。 応援お願いします! 運動後や暑い日の水分補給に人気のスポーツドリンク。しかし、実は虫歯のリスクを高めることをご存知ですか?今回は、なぜスポーツドリンクが虫歯につながるのか、歯科衛生士の視点から分かりやすく解説します。 スポーツドリンクの糖分と酸が歯に与える影響 スポーツドリンクには、吸収を早めるために多くの糖分とクエン酸などの酸が含まれています。これらが口の中にとどまることで、以下のような影響が出ます。 歯の表面のエナメル質が溶けやすくなる(酸蝕) 虫歯菌が糖をエサにして酸を出す → 虫歯の原因に 「だらだら飲み」に要注意 スポーツドリンクを少しずつ…