そうなのだ、あの2011年3月11日の東日本大震災から、もう15年もの月日が流れているのだ。 それは、物心がついていなかったくらいの子も、成人を迎えてしまうほどの時間の流れだ。あぁ、もうそんなに時間が流れたんだな。道理で記憶も少し薄れてきたような気がするぜ。 僕も当時は都心で震災の影響を受けたとはいえ、東北地方で当事者として被災したわけではない。いろんな被災地を巡ったが、それはボランティアとしてだったり、旅人としてだ。残念ながらそういう記憶は少しずつ霞がかかってくる。 ならば、忘れる前にいろいろ執筆しておかないとだよね。 15年目の震災の月に語りたいのは、南三陸町にある「清水浜(しずはま)駅」…