新札が出るようである。 少子化時代、このふたりのおじさんが選ばれたことに、なにかしら、小生、顔面筋がゆるむ。 財務省的なジョークなのであれば、座布団数枚あげたいところ。 そもそも、助兵衛なひとは、いいかんじのひとが多いような気がしていると以前書いたような。。。 まず、渋沢栄一。 多数のお妾さん。 まあ、財力もあるし、お妾さんが生活に苦労することもなかっただろうから、現在のマスコミがメクジラたてて騒ぐような野暮なことは、単なる妬みにすぎない。 そして、北里柴三郎。 小学生のころ野口英世など医学系の偉人伝をよく読んだものだ。 北里柴三郎の伝記本の巻末、筆者が『放蕩を極めた野口英世よりも、青少年には…