仏・菩薩の説法の音声が大きいことのたとえ。
海潮音は、1905年に出版された上田敏(1874-1916)による訳詩集。 1902年頃から手がけたフランス象徴派、高踏派の訳詩を集め、序として解説を施したもの。 日本の象徴詩運動の先駆となった カール・ブッセの詩を訳した「山のあなた」は特に有名である。
海潮音―上田敏訳詩集 (新潮文庫)
雨のち晴れの昨日。 キャラメルパフェを! 最高に美味しく楽しんだ! と、、その前にしっかりリハも。 昨日は五月の演奏、 「本とギタレレ」のリハで 東洋カメラハウスさんへ。 時間を決めて演奏したり、 テーブルと椅子を配置してみたり。 新しいアンプのチェックも含めて、 素晴らしいリハとなった。 まだまだ詰めていく部分はあるけど、 しっかり目処はついたかな。 ご予約いただいた皆さん、 どうぞお楽しみに! ここで最初の写真へ。 ROGAさんで お楽しみのお疲れさまタイムを! 相方はカレーで、 自分はキャラメルパフェ。 やっぱ最高に美味しかったなぁ。。 たっぷりの生クリームと ベルギーワッフルで大満足だ…
フロマージュキュイと ブラジルを。 昨日はつぐみさんへ。 普段はブレンドを選ぶことが多いけど、 ふと思い立ちブラジルにしてみた。 お菓子は昨日から始まった フロマージュキュイ。 どちらもとても美味しく堪能した。 つぐみさん、 昨日もありがとうございました! そして、、 今週は火曜日にめいらあ堂さんでも カプセルモンスターさんの フロマージュをいただいたことを思い出す。 どちらもそれぞれの個性ある味わいで、 甲乙つけ難い絶品の美味しさ。 それはコーヒーもそうだし、 他のケーキとかお菓子もそう。 だからこそ いろいろなお店にお邪魔して、 それぞれの味わいと時間を 楽しんでいきたいなと。 改めて、 …
今日もおつかれさま。 日々に追われ、目が曇っていませんか。 カール・ブッセ作、上田敏訳の『山のあなた』を贈ります。 山のあなたの空遠く 幸(さいわい)住むと人のいう。 噫(ああ)、われひとと尋(と)めゆきて 涙さしぐみかえりきぬ。 山のあなたのなほ遠く 幸住むと人のいう。 ( )は筆者による 幸せになるために毎日頑張っているはずだけど 何が幸せなのかわからない。 皆が幸せと呼ぶモノを追いかけてみるけれど 幸せとはとうてい思えない。 私はどこに立っているのか どこに向かっているのか 何を求めているのか 考えることを 悩むことをなおざりにしていないか。 悩み、血を吐き、のたうち、それでも 考えるこ…
先に咲いた春蘭はまだ花の名残をとどめていますが、チューリップは散りました。 今日は雨ですが、小庭は新緑が美しい季節です。 モミジ「五月紅」 上田敏「海潮音」では、有名な「山のあなた」の次に掲載されている詩、「春」です。上田敏は”春”と訳していますが、原文は、”Mai”(五月、ドイツ語)です。 春 パウル・バルシュ 森は今、花さきみだれ 艶(えん)なりや、五月(さつき)たちける。 神よ、擁護(おうご)をたれたまへ、 あまりに幸(さち)のおほければ。 やがてぞ花は散り志(し)ぼみ、 艶なる時も過ぎにける。 神よ擁護をたれたまへ、 あまりにつらき災(とが)な來(こ)そ。 このところ、MonicaのC…
弥生三月になった今日は、夜来の雨が上がり(千葉県東方沖が震源の地震で未明、震度2~3で目が覚めましたけれど・・・)、日中は、セイヨウミツバチなら巣箱から出ようかどうしようかと思案する15℃前後のいい天気でした 上田敏訳の海潮音は、冒頭、この詩で始まりますね。 燕の歌 彌生ついたち、はつ燕、 海のあなたの靜けき國の 便(たより)もてきぬ、うれしき文を。 春のはつ花、にほひを尋(と)むる あゝ、よろこびのつばくらめ。 黑と白との染分縞は 春のこころの舞姿。 弥生來にけり、如月は 風もろともに、けふ去りぬ。 以下、割愛・・・ 原作: イタリアのダンヌンチオ作『フランチェスカ・ダ・リミニ』 これは、い…
高校3年生の現代文の授業のときです。先生がいきなり板書しました。 山のあなたの空遠く… 「大学に合格後は、自分は山のあなたか…」。 詩歌が好きでなかった私が、文学部に進み国文学を専攻するなんて夢にも思いませんでした。 人生は不思議です。 山のあなたの空遠く 「幸」住むと人のいふ
今週のお題「575」 日本には、俳句や短歌がある。俳句は5・7・5、短歌は5・7・5・7・7だ。昔の日本人は、この形式で情景や心情を表した。伝統は今も脈々と受け継がれて、俳句や短歌を作る人の数は多い。いろいろな同人誌も数多あるようだ。 亡き父は俳句を作り、母は短歌を詠んでいた。二人とも趣味の会を楽しんでいたようだ。父の入っていた会の同人誌が2冊ほど手元に残っている。その中の父の一句が印象深い。 「火車を待つ広野コスモス波のごと」たぶん、父の少年の頃の情景だと思う。おそらく大陸にいた頃だ。汽車を待つ線路の向こうに広がるコスモスの野原。渡る一陣の風に、コスモスが一面サーっと波のように揺れる。それを…
お題「ささやかな幸せ」 3月と言えば、スーパーでも、春物野菜を見つけることが出来ます。 まだまだ旬ではないけれど、緑の葉物を見れば、気持ちも春めきます。 菜の葉も、雛祭りでも、ちらし寿司に使ったり、菜の葉の煮びたしと、春を感じる食材です。 そうそう、菜の花の漬物もありますよね。 上ミ京の花菜漬屋に嫁入りし 虚子 高浜虚子の俳句にありましたね。 昭和16年4月の「ホトトギス」の発表の句のようです。 虚子と言っても、もちろん、男性ですよ。 里の幸が、菜の花なら、この時期、海のモノなら、はまぐりでしょう。 雛祭りの吸い物には、はまぐりの吸い物が登場します。 そうそう、すこし意味深な古川柳見つけました…
D. G. ロセッティ(Gabriel Charles Dante Rossetti, 1828 – 1882)のソネット連作『命の家(The House of Life)』の中に、「音のない真昼時(Silent Noon)」という作品があります(1881年版『命の家』第19番)。原文は以下の通り。Your hands lie open in the long fresh grass, - The finger-points look through like rosy blooms: Your eyes smile peace. The pasture gleams and glooms '…