俳優。1976年11月2日生まれ。名古屋出身。血液型 O型。無名塾所属。
主な出演作品 ・「クライマーズ・ハイ」神沢周作役(2008) ・「ゴールデンスランバー」(2010) ・「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」王明才役(2010)
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★★☆☆☆ あらすじ 新人作家の女は、自分を酷評した大御所作家に仕返しを目論む。 www.youtube.com のん主演、滝藤賢一、田中圭ら出演。柚木麻子の同名小説を堤幸彦監督が映画化。98分。 感想 駆け出しの女性作家が主人公だ。序盤で主人公は、自分を酷評した大御所作家に復讐を仕掛ける。メインの目的が仕返しなのか、原稿を落とさせて自分の小説を載せるチャンスを得ようとしたのか曖昧ではあるが、ここでの彼女の行動はまだ理解できる。だがこの後からがいけなかった。 次に主人公は、文学賞の受賞パーティで大御所作家とばったり再会するのだが、この時の彼女の行動は、慌てて誤魔化そうとしていたのか、さらなる復…
今回は2024年の日本のコメディ映画「私にふさわしいホテル」のあらすじ、ポイントと感想・評価について書いています。 2024年の年末から劇場でやっていて、見ようか迷う内に公開終了していたので、配信されてすぐ見ました。気軽に見れて、結構笑えました。 アマゾンプライムで視聴。 主演は「さかなのこ」などの、のん(能年玲奈)。 監督は「TRIC」シリーズなどの堤幸彦。 ここからネタバレ注意。 私にふさわしいホテル のん Amazon あらすじ 新人賞に受賞しても特に本も出版できずにモヤモヤした生活を送る新人作家の中島加代子(のん)。 加代子は自身の作品を酷評した人気作家の東十条宗典(滝藤賢一)に復讐す…
映画「私にふさわしいホテル」(2024)を見た。昨年12月27日に劇場公開された話題作で、柚木麻子の同名小説を原作とした堤幸彦監督作品。 物語は、新人賞を受賞しながらも大御所作家・東十条宗典(滝藤賢一)の酷評により華々しいデビューを果たせなかった新人作家・加代子(のん)の逆襲を描く文壇下克上コメディ。 あまり期待しないで予備知識もゼロで見たら、のんのはじけた演技が爆笑ものだった。すごい。これが”あまちゃん”女優として大ブレイクしたのん(当時能年玲奈)か? のんが堂々と感情豊かに多才な演技女優ぶりをいかんなく発揮している。痛快な逆転サクセス・ストーリーが面白い。98分というのもいい。 カメレオン…
封切り二日目。 席数112の【SCREEN7】の入りは七割ほど。 ここ十年の映画作品では主演しか張っていない『のん』。 何れもがエキセントリックな役柄で周囲を縦横無尽に振り回す。 本作でもその魅力をいかんなく発揮。トリックスターとして八面六臂の活躍を見せる。 今回の彼女の役柄は売れない作家『中島加代子』。 デビュー作がいきなり新人賞に選ばれはしたものの、大御所作家『東十条(滝藤賢一)』の酷評に遭い、以降は新作も発表できず、単行本も出せずにいる。 が、従容としてその境遇に甘んじているわけではない。大学の先輩の編集者『遠藤(田中圭)』を味方に引き込み、『東十条』への復讐の機会を虎視眈々と狙いつつ、…
封切り四日目。 席数191の【CINE10】の入りは二割ほど。 知り合いの話だが、短期間に三度「職質」を受けた人がいる。 2008年に起きた「秋葉原通り魔事件」をきっかけに休止されていた歩行者天国が、2011年にテスト開催されたとのタイミングで。 本人の迷彩ズボンにリュックを背負っていた外見も疑わしかったのかもしれない。 警官側からはけして触れようとはせず、自らリュックを開けて中を見せるよう(強く)促すところは本作で描かれている始終と共通。 勿論、やましいことは無いので唯々諾々と従い、直ぐに解放された由だが、それにしても「続けて三回かよ!!」と憤慨していた。 ただ、その「職質」が、後々の悲劇を…
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伊藤沙莉さんが主人公・猪爪寅子(ともこ)→結婚後は佐田寅子を演じる朝ドラ「虎に翼」を観続けています。 ついに半年間の放送期間のちょうど半分が終了しました。 前回記事を書いてからもかなり経っていますし、さまざまな展開があり、出会いや大切な人たちとの別れ、そして再会などもあって、それらのエピソードをここで一つずつ具体的に拾うことはできませんが、とりあえずは一つの区切りとして記事にしておきます。 ei-gataro.hatenablog.jp ちなみに、まだ今の段階での最新エピソードを未視聴だったり、これからこのドラマを観る予定のかたは、がっつりネタバレがありますので視聴後にお読みください。 番組を…
浮浪児と呼ばれていた戦災孤児たち。本当にたくさんいたのですね。 ナレーションによると、この昭和24年(1949年)から20年近くもこの問題は続いたということ。ってことは、昭和44年(1969年)まで?長過ぎる。1964年は東京オリンピックだし、1970年は大阪万博のあった年じゃないか。……そうだったのですね。 脚本/吉田恵里香 出演/伊藤沙莉 石田ゆり子 森田望智 三山凌輝 土居志央梨 ハ・ヨンス 平埜生成 滝藤賢一 戸塚純貴 名村辰 松川尚瑠輝 和田庵 語り/尾野真千子 「家に女房なきは火のない炉のごとし?」 家に主婦がいないのは、炉の中に火がないのと同じで、大事なものが欠けていて寂しいとい…
花岡悟(岩田剛典)については前記事で書かせていただいたので、そちらをお読みください。 「女子と小人は養い難し?」 《「論語」陽貨から》女性と徳のない人間とは、近づけると図に乗るし、遠ざければ怨むので、扱いにくいものである。 (goo辞書) これは、孔子の「論語」だそうです。 早速、私の本棚に眠っていた「論語」の本を取り出してきた。 子のたまわく、ただ女子と小人とは養い難しとなす。これを近づくればすなわち不遜、これを遠ざくればすなわち怨む。 ここの「小人」とは奴僕下人。 孔子様がおっしゃるよう、「女と小者はどうも扱いにくい。近づけば図に乗るし、遠ざければ怨む」 『論語』五百章中、民主にして男女対…