徳寿宮の話を二回も書いたんですが、正直、徳寿宮だけ見て帰るのはちょっともったいない街なんですよね。宮殿の西側の石垣沿いの道、いわゆる貞洞(정동/チョンドン)一帯に、開化期の近代建築がいまも当時のまま残っているんです。入場料を払って宮の中を見るのもいいですが、塀の外に出て歩くだけでも無料で見られるものがけっこう多いって、意外と知られていない気がします。 なぜこの一帯に西洋建築が集まっているのか 実際に何が見られるか 回る順番と時間配分 よくある質問 なぜこの一帯に西洋建築が集まっているのか これ、実は前に書いた石造殿の記事とつながる話でして。高宗(コジョン)が乙未事変の後、身の危険を感じてロシア…