ロシアのウクライナ侵攻、それを日中関係に当てはめての論調が多くなりました。 国家、民族、宗教の枠組みと政治について、改めて考えなくてはなりません。 ◯日蓮宗、法華経と国家改造 江戸の庶民には、法華講が盛んでした。その後、日蓮主義の運動が高まり、戦後に急成長していきました。 大本教は、出口王任三郎で、その影響は、秋山真之 北一輝など、当時、多大でした。 国家主義、理想主義、庶民生活の向上の3つのアプローチをします。 国家主義は、石原莞爾、 国家を超えた理想主義は、近衛文麿のブレーンでゾルゲ事件、共産主義革命の尾崎英美、 庶民生活の向上は、創価学会の初代会長の牧口常三郎が担いました。 〇創価学会と…