本記事では辻村深月さんの小説『琥珀の夏』を紹介します。 琥珀の夏 あらすじ ネタバレなしの感想 登場人物(ネタバレあり) ネタバレありの感想 琥珀の夏 著者:辻村深月 出版社:文藝春秋社 ページ数:624ページ 読了日:2024年9月7日 満足度:★★★★☆ 辻村深月さんの『琥珀の夏』。 あらすじ カルト団体「ミライの学校」の跡地から女児の白骨死体が発見された。 弁護士の近藤法子は、白骨死体が法子が小学生の時に参加した「ミライの学校」の 夏合宿で出会った少女のミカちゃんじゃないかと疑うが。 忘れかけていた三十年前の思い出を紐解くと、幼い日の友情と罪があふれ出す。 ネタバレなしの感想 「ミライの…