酒は百薬の長、など嘘っぱちだ。 酒に溺れてしまう怖さ。 会社の用事で休みの日の出かけた夫。 それはいいのだが…。 酒に溺れる節があるため、飲み会などには注意をするよう、 再三にわたって注意をしてきた。 これまでに、降りるべき停車駅で降りられず、乗り過ごし、遠く 離れた場所からタクシーに乗る、という顛末は幾度となく繰り返した。 今回のはひどかった。 乗車する電車を間違えて、他県の方に行ってしまったのだ。 しかも、連絡が取れない。 どうやら、帰宅が無理な様子。 どうするのか、と深夜に電話で問うが、「考える。」の一言のみ。 謝罪が一言もない。 すごくモヤモヤする状態で、もちろん安眠などできない。 気…