今日、池田師の法話(2014年親鸞聖人讃仰講演会 池田勇諦)を聴いていて感じたことを書いてみようと思います。この方は、同朋大学の名誉教授であり、真宗大谷派の重鎮とも言える存在です。 www.youtube.com 今回の法話を聴き、全体を通して分かりにくいと感じる部分が多々ありました。それについて、私なりに考察してみたいと思います。 近代教学の偉大な功績 大谷派には、明治期に清沢満之師から始まった「近代教学」という流れがあり、曽我量深、金子大榮、暁烏敏らその弟子たちによって連綿と法灯が受け継がれています。戦後には、訓覇信雄を中心とした同朋会運動へと展開していきました。 清沢師は真宗の僧侶である…