神社の境内に祀られる、神の使い&縁起の良い動物たち 神社を訪れると、境内のあちこちに動物の像や絵を見かけることがありますよね。実はこれらの動物は、ただの飾りではなく、神の使い(神使)や縁起物として深い意味を持っています。今回は、神社で見かける代表的な動物たちと、その由来や意味をまとめてみました。 1. 狛犬(こまいぬ)〜魔除けの守り神 神社の入口でよく見かけるのが狛犬。左右に一対で設置されていて、「あ・うん」の口の形をしています。 役割:神社の門番、悪霊から神域を守る 豆知識:もともとは獅子像として中国・朝鮮から伝わり、日本で「狛犬」と呼ばれるようになりました 2. 狐(きつね)〜稲荷神のメッ…