10月になったというのに、夏を彷彿させる日々もあります。体がついて行くのが大変な日々ですが、教室の子ども達は元気です!が、元気に見える子ども達の心のうちの複雑さに出会う事を感じることがままあります。 いくつかのエピソードを書きながら、子ども達のデリケートな部分に触れてみたいと。 ★いつも元気いっぱい、というより何かにつけて反発してみたい子がいます。 「先生、ださーい、あっち行って」「何回も言わないで、わかってるって」 うん、うん、言ってみたいんだなと、スルーする私。ある日、A君が元気がない。気になってしばらくそばに寄り添ってみた。 そしたらあっちいってと言った反発少女は言った。 「先生、なんで…