こんにちは、紗衣です。 今回のブログでは「さっちゃん」として、自分の本音を、少しずつ紐解いていけたらと思っています。 今日は、私がずっと抱えてきた「名前にしっくりこない」感覚について、お話しさせてください。 名前が、自分じゃないような気がしていた 実は私は、自分の名前にずっと違和感を持ってきました。 親がつけてくれた名前。きっと愛情があっての名付けだと、頭ではわかっています。 でも、その名前を自分の口で名乗ったとき、どこか「自分ではない誰か」のような、疎外感に近い感覚が湧いてしまうのです。たぶんそれは、 “自分が大切にされていた”という実感が持てなかった過去とつながっているんだと思います。 「…