夢の外へ出たとか、思い込みの檻から脱出したとか 自分なしで距離ゼロでここ、とか言ってはいるけれど、 だんだん感じ方が進んで、中とか外とか、距離とか、 そういうのも関係ないことが明らかになり始めている。 しかし、何の体感も無しに、この話だけを聞いて、 檻なんてないんだ、夢の外とかも幻想なんだ、 という所へ行ってしまうと、まったくズレてしまう。 目醒める、実相へ還る、ことにおいて、 最後は、体感(感じること)が全てであるので、 それにはまず、夢の外へ出ることを体感したり、 檻から出る〝体験〟をする必要があるのだ。 会社勤めを手放そうが手放すまいが、 檻にしている関係を断ち切ろうが続けようが、 実相…