福岡県福岡市にある神社。
主祭神は仲哀天皇と神功皇后、配祀に応神天皇と住吉大神。仲哀天皇の皇居があったとされる古宮と共に古くは香椎廟と呼ばれた。別表神社。勅祭社。旧官幣大社。
本殿の建築様式は香椎造と呼ばれる(写真)。なお、現在残る本殿(重要文化財)は江戸末期に藩主黒田長順によって縮小再建されたものである。
近所には環境庁選定の名水百選に含まれた不老水があり、午前十時より午後三時までは一般に開放されており汲水が可能である。
300以上生きた武内宿禰(たけしうちすくね)が飲んだと言われる「不老水」を飲んでみた。 ここ香椎宮では武内宿禰(たけのうちすくね)が祭られた『武内神社』があります。 武内宿禰は日本各地に不思議な現象もふくめて、伝承が残されています。 中でも、九州へは仲哀天皇と神功皇后に同行して上陸したと伝えられています。 そして二人の息子の応神天皇を抱きあげたのも武内宿禰だと言われています。 景行・成務・仲哀・応神・仁徳の5代の各天皇につかえて360歳まで生きたそうです。 竹内宿祢といえば、「武内文書」「武運長久の神」「宰相の神」「元気なお爺さん」 そして「不老長寿」というイメージです。 300以上生きた武内…
日本史上最強とうたわれる神功皇后とその夫の仲哀天皇が祭られる「香椎宮」別名「夫婦宮」 シャーマン、猛女、大弓の名手などなどさまざまな伝説を持つ神功皇后ですが、 北九州でもいろんなところで、神功皇后の伝説が残されています。 仲哀天皇と神功皇后が上陸した地である「皇后崎」や洞海湾を進むときにに滞在した伝説がある「飛幡八幡宮」などほかにも多くの神社で伝説が記されています。 本当に実在したのでしょうか?なんて今さらですよね! そういえば神功皇后が卑弥呼だったのではないかという説もありますね。 日本史上最強とうたわれる神功皇后とその夫の仲哀天皇が祭られる「香椎宮」別名「夫婦宮」 神功皇后の伝説 御神木・…
先日、香椎宮に行きました。 初めての参拝です。 福岡市東区方面に行く予定があったので寄ってみたのですが、千三百年ぶりの本殿改修工事だそうで、本殿の目の前にある門は工事中の布がかけられていました。残念。 工事のための寄付金も募っていたので、多少ですが、ご協力させていただきました。寄付のお礼で、いくつかの栞を頂戴しました。 参拝して知ったのですが、夫婦の宮とも呼ばれているのですね。 どおりでカップルかご夫婦かの組み合わせが多いと思いました。 入口に大きな木があって、近くに「綾杉」と書かれた看板が立っていました。枝の一本が、なんというか、Jの文字みたいに曲がっていました。このように曲がっているのは初…
先日、息子と一緒に香椎宮に行きました。 こちらは、創建1300年の由緒あるお宮さん。うちからは車で小1時間かかるため、あまり頻繁に来たことはありません。娘の七五三の時にお参りに来たぶりだとすると、もう20年以上ご無沙汰したことになります。なんで香椎宮にわざわざ来たかというと、たまたま会話の中で香椎宮の名前が出てきたことと、息子がその前後で香椎宮に行きたがっていたから。息子になぜ香椎宮なのか?聞くと「僕は神社巡りが好きだから」と。行ったことのないところに行ってみたいそうです。本殿の入り口、かまちというのでしょうか。門のところは、工事中で覆いがかかっていて、ちょっと残念。でも中は、全く問題なくゆっ…
桃狩りの帰りに香椎宮へ。 <初めてブログを訪問される方はこちらをご覧ください> はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子 息子と一緒に香椎宮に行くのは3か月振りです。 ゴキゲンで境内を歩いてくれました この時期の香椎宮のお楽しみは 紫陽花。 1か月前に来たときの紫陽花です。 そして私の好きなガクアジサイ。 とってもかわいらしいです ですが、 その時はまだ咲いていない紫陽花があり 今回はそれが見れました ウズアジサイ。 私の一番好きなアジサイです。 次に会えるのはまた1年後、 楽しみです 息子はあまり興味なさそうでしたが ↓↓↓今日も応援クリックお願いします↓↓↓ お父さん、気づいたね!…
香椎宮御朱印 参拝日:令和6年(2024年)3月28日 二ノ鳥居 三ノ鳥居 楼 門 手水舎と絵馬堂 狛 犬 御神木(綾杉) 中 門 本 殿 社務所 摂社末社 稲荷・鶏石神社 武内神社 巻尾神社 一ノ鳥居 御祈祷受付時間 アクセス 昨日時間が無くて寄れなかった香椎神宮 今日は朝早くから博多駅から香椎神宮駅、午前8時香椎神宮到着。 二ノ鳥居 境内結構広そうです。 参道に一本早咲きの桜が咲いてとても綺麗でした。 三ノ鳥居 楼 門 三ノ鳥居を潜って太鼓橋を渡れば大きな楼門。 楼門重層の桧皮葺総欅白木造で明治36年追遠会事業により再建されました。左右の筋塀は寺社の最高位を示す五本筋となっています。出典:…
お花見この1週間で3回行ってきました。 <初めてブログを訪問される方はこちらをご覧ください> はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子 最初は4月2日、 場所は福岡市東区の名島城址公園で、 メインは臥龍桜。 車で自宅から10分ちょっとの 毎年見に行っている桜の名所です。 駐車場に車を停めて 階段を上っていきます。 いつも通りに息子の手をとって上ります。 こうして手をつないで階段を上るのも幸せ 階段を上り終えると 最初に見えるのが臥龍桜。 一本の桜の木で、 めちゃめちゃ大きい!! 毎年見てますが、 やっぱり凄い!! まだ5分咲きぐらいでしたが、 きれいな桜です 公園内には他にも桜があり、…
久しぶりに神社の投稿です。 昨年末に、福岡市東区にある「香椎宮」に行って来ました。 自宅から車で2〜30分ほどの場所にあるのに、 参拝するのは初めてです。 「香椎宮」には、八幡神と同一とされる「応神天皇」の ご両親の「仲哀天皇」と「神功皇后」が祀られています。 ご夫妻は、熊襲征伐の時に、香椎に仮宮を置いていたそうです。 神功皇后は、この地で亡くなった仲哀天皇の霊をここに祀り、 その500年後に、皇后の神託で、お二人の「香椎廟」が創建されたのが 香椎宮の始まりだとか。 二の鳥居をくぐるとしょうぶ池があり、 5月には花菖蒲が美しいそうです。 威厳のある楼門。 菊の御紋をくぐると 御神木の綾杉。 は…
先日、息子と一緒に香椎宮に参拝 <初めてブログを訪問される方はこちらをご覧ください> はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子 私は一人で月に2、3回参拝していて、 息子とは、年に数回一緒に参拝しています。 息子と一緒に参拝すると 歩くのがゆっくりなので だいたい倍の時間がかかります。 ですが、 息子と一緒に参拝すると 嬉しいことが二つあります。 一つ目は、 階段で一緒に手をつなげること。 息子と手をつなげるのは 私にとっての幸せの一つ。 普段歩くときなどは 当然ですが手をつないでくれません でも、 屋外の階段を歩くときは、 用心深い息子としては、 私の手を必要としてくれます。 特に手…
正月早々、いろいろな事故が重なって、なかなか楽しい正月とはいかなかったものの、そうもいっていられないので前向きに。 昨日、ちょっと遅めの初詣に行ってきた。場所は例によって最寄りの「香椎宮」。いつもは30分くらい並んで参拝するところ、この日は、ほぼ並ばずにできた。 そしておみくじを引いてみたら、夫婦揃って大吉。これは幸先いいね。とはいえ、よく読んでみると、「病気:重いが注意をすれば治る」とか、わりと不吉なことも書いてあったりも。そもそも“注意すれば治る”って意味がわからない……。 それはさておき、今年もいろいろとやりたいことがあるので、備忘録代わりに書き留めておくと……まずコーヒー。これはもっと…
なにが嫌かというと 15日の記録。 香椎宮に御神札を拝受しに行く。 萬四郎神社 iPhoneの壁紙用に。 なにが嫌かというと 日記を読んだとLINEをもらい、文字入力が面倒なので電話で話した内容を整理します。 この夫婦をいつもぼろかす言っています。なにが生理的に受け付けないかというと、嫁が行事やらイベントやらでてきてぺらぺら、旦那が周囲の切れ者に考えさせた公式発表と食い違う話を平気でやるわけです。嫁が軽いのはわかっているからジャーナリストや記者がまぎれこみ嫁の発言で裏を知り、それをネットメディアが書き立てます。こんなに何回もやられて身内のくちも封じられないって通常あり得ますか?信者には申し訳な…
*宮地嶽(みやじだけ)神社 神社から海まで真っすぐな道が通っています。 いつも楽しい雰囲気のある神社です。 * ご祭神はオキナガタラシヒメ、すなわち神功皇后です。 私はオキナガシヒメのファンで、追っかけをしています。 注連縄(しめなわ)は出雲系の神社の特徴かと思っていたのですが、この神社にもありました。 * 神社参拝に来た、地元の元気な保育園の子どもたちからも、エネルギーをいただきました。 * 香椎宮(かしいぐう) ここも神功皇后ゆかりの神社です。 今まで2回ほど、参拝中に絶妙のタイミングで雨が降ってきたりしたので、神さまから歓迎されていると確信するに至りました。 * 1,300年の歴史がある…
こんにちは!本業の傍ら年間宿泊40泊する旅のセミプロ!旅行プランナー/ライターの旅人サイファです。 毎週日曜日は、その時に起こっていることをリアルタイム投稿するコラム『週末雑感』をお届けします。 筆者紹介 こちらは本業の傍ら全国47都道府県を旅して年間平均40泊!旅行プランナー/ブロガー「旅人サイファ」が執筆運営しております。 旅人サイファ実績 ・スキルマーケット「ココナラ」にて旅行お出かけカテゴリ売上実績No.1 ・旅行お出かけメディア「RETRIP」パートナーライター ・スマートニュース/Yahoo!ニュースほかメディア掲載実績多数 ・「にほんブログ村」旅行ブログカテゴリPVランキング1位…
香椎宮を舞台にした美術展を何年かぶりで観た。 前回の印象と同じく、あるいは今年宗像大社での美術展を観たときと同じように、巨大神社の持つエネルギーに現代の美術家たちの線の細い作品が対抗できていない、というのが全体の印象だった。 例えば新しく作られた都会のビル群や、老朽化した商店街に作品を置くのとはまったく意味が違ってくる。日常を裏返す(非日常化する)のが現代美術の作品の持ち味だろうが、巨大神社自体が強烈な非日常の結界なのだ。 神社の歴史や文脈をなぞろうとする作品は、ことごとく巨大な物語の奔流に飲み込まれてしまっている。かえってそれらとまったく無関係に、その環境の一部を切り取った作品に見るべきもの…
タクシー配車アプリ「GO」(香椎宮前駅のあるエリアで対応)で呼ぶのがおすすめです。 <総額7000円分のクーポンGET!> GO タクシーが呼べるアプリ 開発元:GO Inc. 無料 香椎宮前駅でタクシーに乗る方法 ①配車アプリで呼ぶ ←おすすめ! ②タクシー会社に電話して呼ぶ ③タクシー乗り場から乗る 香椎宮前駅で使えるタクシー配車アプリGOのデータ 香椎宮前駅でタクシー料金が安くなる配車アプリGOの使い方 香椎宮前駅でタクシー料金が安くなる配車アプリGOのクーポン 種類・割引額・入手方法 使い方 香椎宮前駅で使えるタクシー配車アプリGOのよくある質問 おすすめの支払い方法は? 領収書はもら…
ネット社会で便利・不便になったと思うことは? lineでつながると、画像や動画をやり取りできることかなでも、容量に制限があるから、少し長くなったらもう送れないんですね。 これって、ショ-トメール利用の時の気分です 携帯電話が出回って、独り暮らしや二人暮らしの方の自宅の電話を廃止する方が増えています。田舎では、電話連絡は必要な交流機関なはずなのですが、隣近所だけでなく、ひいては集落での付き合いをしたくない方が増えているんですよね。 都会と異なって、固定電話が住居証明にはならない時代ですものね 今日は旧暦九月廿七日 中潮 福岡香椎宮例祭 曹洞宗大本山永平寺別院長谷寺高祖大師御征忌・報恩法脈会(27…
松本清張の「点と線」を読んだ。 高校生の時にすでに「定番中の定番」として読んだが、令和の時代に再読するともはや「時代小説」として読んだほうがいいかも知れない。 何しろ、東京-博多が遠いのだ。そして、携帯もメールもないから「電報」でのやり取り。博多への問い合わせの返事を翌日まで待つ、というスピード感。 実は私、最初に情死体が発見される香椎潟の近辺に住んでおり、女が「さみしいところね」と言った通りをまさに通学路にしていた。 なので、昔っから「香椎と言えば点と線(と香椎宮)」と言われながら育った。 読まれた方も多いと思うが、この香椎という町には国鉄(JR)と西鉄の2つの駅が500mくらいの距離に建っ…
<宗像大社本殿> 今回は、祭神が宗像三女神に関係する宗像大社と厳島神社について確認してみます。 神話にみる宗像三女神と宗像氏が祀った三女神 宗像三女伸は、アマテラスがスサノヲの持っている十拳劔(とつかのつるぎ)を受け取って噛み砕き、吹き出した息の霧から生まれたとされています。 この三女神は、日本から大陸及び朝鮮半島への海上交通の平安を守護する神として、海北道中の島々(沖ノ島・筑前大島・宗像田島)に祀られ、ヤマト王権によって古くから重視されてきた歴史があります。 ムナカタの表記は、『記・紀』では胸形・胸肩・宗形の文字で表しているが、元々は水潟(みなかた)に由来するとされるようです。 〇 多紀理毘…
北九州市の観光名所「皿倉山」ケーブルカー&スロープカー 北九州市八幡東区にある皿倉山ケーブルカーは西日本最長のケーブルカー。 山麓から山上まで1,100m、標高差440mを約6分で結びます。全面ガラス張りの車窓から刻々と変わる素晴らしい景色を楽しめます。歩いても登れる距離ですが、スロープカーにも乗りました。絶景を味わうことが出来ます。 北九州市の観光名所「皿倉山」ケーブルカー&スロープカー ケーブルカー&スロープカー往復キップ 新日本三大夜景とは? 皿倉山の由来 北部九州の各地に残る、「神功皇后伝説」 ケーブルカー&スロープカー往復キップ ケーブルカーの乗降口で往復通し券を購入すれば一枚ですべ…
過去に「神社めぐり」に掲載するため作成した文章です。現在ではリンク切れとなっている箇所や、すでに情報が古い部分もありますが、再取材はせず当時のまま掲載します(注記:2024.08.25) 現地のようす これで、4か所目の「蚊田」を訪問しました。 福岡県神社誌の内容(抜粋) 現地のようす 大きい地図・ルート検索 ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI ) 宇美八幡宮(公式ホームページ) 宇美八幡宮 - Wikipedia 立派な構えの御神門があります。 社殿のつくりも立派です。拝殿が縦入り、渡りがあって、本殿という黒田藩領でよくみる形式ですが、大きさと立派さのけたが違います。 境…
喜劇というと、吉本新喜劇とかコント55号やドリフのコントや映画を思い浮かべたりして、今現在に観ると、それほど笑えないんすが、当時は大爆笑だったのかな?川島雄三監督の喜劇映画も、テンポが良く、役者が個性豊かで演技が軽妙なんすが、爆笑って感じはなく、洒落た知的な笑いって感じかな。私が観たことある川島雄三の喜劇映画の印象は、物語(映画)が始まってから八分目くらいまでは、絶え間なく速いテンポで矢継ぎ早に物事が進むのに、最後あたりになると息切れするのか、とたんにテンポが悪くなって、明確なオチがないままグダグダで終わるイメージっす。でも、観て損はないのでメモ。(『幕末太陽伝』『喜劇 とんかつ一代』など、昔…