和を以て貴しとなす。 これは日本人なら誰しもが知っている概念であるかと思います。 なかなか諸外國の聯中には理解が難しい様ですが、英語にしてみると少しは解り易くなるかもしれません。 要するに世の中に於いて「ハーモニー」が存在しているのであり、それを乱さぬ様にする事が大切なのでありますが、時にそれが理解出來ない人が現れている様です。 櫻に「和」を見うる事 遅蒔き乍ら今年のお花見の話題に移ります。 今年の櫻 これは丁度先月の今時分に近所に櫻を見に行った時の一枚です。 見ての通り見事な花を咲かせております。 今年も古くからの友人と花見に出掛けたのでありますが、そこで「和」の精神を改めて感じた次第。只單…