ぱぐこのあさんぽの帰りに、隣のおじさんに声をかけられた。 1年前まで、何十年も隣に住んでいるのに会話をしたことがなかった。 舅(75歳)がずっと、「あいつには腹が立つ。」とか「何も知らないくせに。」とかいいように言っているのを聞いたことがないから、わたしのなかで怖い人・厄介な人の存在だった。 おじさんのお父さん(お爺ちゃん)にずっと助けられてきたわたしは、お爺ちゃんとよく話をしていたのだが、その会話におじさんが少しずつ加わるようになり、やっと挨拶ができるようになった。 おじさんは舅が言うような気難しい人ではなかった。 どっちかと言うと、揉め事の原因は舅にある気がした。 土地の境界線の話について…