双葉郡川内村は、「カエルの詩人」と呼ばれる草野心平と深いかかわりがあります。 「天山文庫」です。草野心平が村に寄贈した蔵書を保管・閲覧するための図書館として、そして、心平自身が川内村を訪れた際に過ごす別荘として、建てられました。 木造真壁造りの茅葺き屋根。建築家、山本勝巳の設計。2階の茅葺き屋根が切り取られた部分は、心平の寝室。「部屋にいるときも、外の自然を眺めて過ごしたい」という心平の希望を叶えたものだそうです。 玄関に掲げられている「天山」の扁額。川端康成の書、彫刻は後藤桂仙です。 天井の修復作業中ということで、館内を見学できなかったのが残念。普段は、展示されている本を自由に閲覧できると聞…