1957年9月29日新潟生まれ。1978年7月31日、中央大学法学部3年の時、後に妻となる奥土 祐木子さんと共に北朝鮮に拉致される。北朝鮮にて結婚し、子どもをもうけ、2002年帰国。帰国後は新潟産業大学で朝鮮語の非常勤講師・嘱託職員をしつつ、中央大学に復学。その傍らで主に韓国書籍の翻訳活動を行っている。
翻訳書として2005年春出版の『孤将』を皮切りに、以後『走れ、ヒョンジン!』『成功への道―お金持ちになる「心得71」』『冬ソナと蝶ファンタジー』『ハル―哲学する犬 』『母よ ヘギョンの愛した家族』『2015年のサムスン Lee Jae Yong's Samsung in 2015』『流熱風―映画・テレビドラマ・音楽 強さの秘密』『君がそばにいても僕は君が恋しい』『私たちの幸せな時間』