公安局長カンナが生活安全局とともに民生部門で奮闘しプールで市民対応に勤しむ話。 カンナは当初生活安全局を志望していたが、能力と適正の関係性で公安局に配属された。 強面で威圧的であったため市民サービスには向かないと判断されてしまったのである。 市民のために尽くしたいという思いを抱えながらも功績を重ね局長にまでなったカンナ。 そんなカンナに対して副局長のコノカは気をまわしプール業務の出向を割り振るよう手配。 コノカに言いくるめられてノコノコとプール業務の任務についたカンナだったが失敗ばかり。 規則違反者への制圧、引きつった怖い笑顔、無許可での避難誘導などボロボロであった。 だが最終的にカンナの判断…