一年前に、このタイトルで、 ハーバート・G・ポンティングの「英国写真家の見た明治日本」について、取り上げた。 ポンティングは、南極体験隊にも同行した職業写真家であり、日露戦争に従軍したことが縁で来日して、その後3年間日本に住んでいた。 原著は、全20章からなる大部であるが、訳本は半分の10章に削られていた。 私は、削られた章の中に、「日本の家と子ども」というのがあったことを知って、それが読みたくてしょうがなかった。 それで、ネットで原著を探して、archive.orgというサイトで見つけた。 とりあえず、必要な章をデスプレィに表示して、スマホで撮影した。 16ページほどだったので、あとで読もう…