人はそれぞれ自分自身の認知システムを持っています。そもそも、認知システムは、年齢とともに発達していくのであり、自己という認知が生まれるのはその過程におけると言えます。 そもそも、人間には認知システムが備わっているわけですから、生まれてからすぐに周りの環境からの情報を取り入れて、それを自らの認知システムに組み込んでいくわけです。 外側の世界に接すると同時に、それを自分の認知システムとして反映して取り入れていくわけで、最初の段階として、そこに自己と世界の区別なんかありません。そもそも、最初から自己なんて無いわけですから。 だから、外の世界との区別が無いのと同様に、他者との区別も有りません。他者と自…