アニメーション映画『アダムスファミリー2』を観た。 古い映画をアニメーションでリメイクされたもの。 ブラックな、けれど少しユーモアのある作品が好き。 ウェンズデーの存在はこの作品でとても重要な役割を持つ。 暗いけれど、自分を持ったウェンズデーが好きだし、どこか自分にも似ているような 気がした。 自分が誰なのかわからない。 どこか自分だけ浮いている気がする。 そんな心情も共感してしまう。 最後は『違い』 -difference-について言及していたところもよかった 『 私たちの悪霊でいてね』という母の台詞には愛が込められていた。 アダムスファミリーのひとつ目の作品もまた、見直したい。 この作品の…