防災とボランティアの日(ぼうさいとボランティアのひ)は、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災に因んで制定された記念日です。 阪神・淡路大震災では、一議員が「自衛隊の災害派遣を!」と訴えたにもかかわらず、まったく相手にされず、政府や行政の対応の遅れが厳しく批判されました。 またその一方では学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われた年でもあります。 これをきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、災害へ備える目的で、同年12月に「防災とボランティアの日」の制定が決定され、翌年から実施されるようになりました。 当時は私もリュックサックとキャリーバッグ…