杉並区の寺社散策が続きます。前回は、丸ノ内線「新高円寺駅」近くの「猿田彦神社」に参拝しましたが、今回は、「馬橋(まばし)稲荷神社」です。 猿田彦神社から真北へ数分の住宅街を歩くと突然立派な一の鳥居、社号碑が現れます。 鳥居の左に御由緒書き、右に社号碑です。 御由緒書き。 御由緒 創建の年代は不詳ながら、鎌倉時代の末期の創建と伝えています。 天保2年(1831)、氏子が京都白川神祇伯家御役所に上申し、正式に「正一位足穂稲荷(たるほいなり)大明神」の御神号を拝受したということです。 明治40年、本殿改築後、村内の御嶽神社、白山神社、天神社、水神社を相殿として合祀します。 昭和40年住居標示の改正に…