当該ブログでは、配信済みの十数報に渡って「GI値」を引用していますが、その詳細はインターネットで確認してください、と託していました。 そこで本報では、GI値のことを改めて確認し、主に高GI食は避けるべきであることを紹介します。 そもそもGIとは、Glycemic Indexの略で、食後血糖値の上昇を示す指標です。 食品に含まれる糖質の吸収度合いともいえ、高GI食品は糖質が速やかに吸収されることによって食後に血糖値が急上昇するが、逆に、低GI食品は食後血糖値が穏やかに上昇するのです。 食後高血糖になるとインスリンというホルモンが分泌されて、血糖値を下げるだけでなく、脂肪合成を促進しかつ脂肪の分解…