読んだ本 井上達夫『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください:井上達夫の法哲学入門』毎日新聞出版 (2015) 金慧『カントの政治哲学:自律・言語・移行』勁草書房 (2017) 高島和哉『ベンサムの言語論:功利主義とプラグマティズム』慶應義塾大学出版会 (2017) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 引き続き「カントの義務論 VS 功利主義」を咀嚼するためにいろいろと読みながら模索した。 ベンサムの構想した功利主義は、その言語論には共感できるものの、結局は快楽主義者と変わらないのではないか、と思ってしまう。 自分は今の…