言葉にする事が躊躇われるようにも感じる作品で、それでも書き始めてみると、作品に付随して感じた事がこんなにあったのかと思うほど長くなりました。 自分にとって面白くなかった作品を、わざわざ攻撃的な言葉を選んで否定しているような方の発信を目にして、観るのをやめてしまう方がいるのなら、それはとても残念だな。自分で観て、聴いて、感じた事を心の内で味わって欲しいな。モヤモヤしても、そのモヤモヤごと味わって欲しいな~と思ったりします。常々思っているけれど、特に誰に言うでもないこんな事を、文字にしてみようかなと、観終わって数日経った今、そんな気持ちが湧いてきました。 レヴューやら解説動画、SNSやらで他人の感…