本名・三浦稔。1952年1月28日、山梨県塩山市生まれ。 都立日野高卒業後の1972年、テレビドラマ「シークレット部隊」で俳優デビュー。
1974年、東宝が公募した山口百恵の第1回主演映画「伊豆の踊り子」オーディションで相手役に選ばれ映画デビュー。 1980年、百恵さんと結婚。長男・三浦祐太朗、二男・三浦貴大がいる。
映画観賞、作詞作曲、ギター、陶芸 麻雀、船舶免許
5話のラストシーンで大笑い!中井貴一演じる長倉和平、もうサイコーだった。中井貴一の絶妙の間とアタフタ感、毎回それが楽しみで見ているけれど、昨日はまさに、待ってました!って感じだった。 冒頭での、一人暮らしの高齢(!)の女性が強盗に狙われる・・という話の伏線が、見事に回収されたラスト。その回、和平の娘えりな(白本彩奈)から、しんみり感謝の言葉を伝えられ、和平、千明(小泉今日子)と一緒にもらい泣きしそうになったエモシーンも吹っ飛んだ面白さ。改めて脚本、流石だなあと感心。 また、すっかり意気投合した和平と成瀬(三浦友和)が、自分たちの不器用な誠実さを”鎌倉男子”と言い合っていたのが微笑ましい。もとも…
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俳優の小泉今日子と中井貴一がW主演を務める、フジテレビ月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(毎週月曜 9:00)の第3話が28日に放送された。以下、ネタバレを含みます。 本作は古都・鎌倉を舞台に、小泉演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に、第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。 第3話では長倉和平(中井貴一)の女性観の原点…
1989年 松竹富士 監督:五社英雄 出演:萩原健一、三浦友和、丹波哲郎、仲代達矢、渡瀬恒彦 「激動の昭和」と呼ばれる時代を代表する大事件の一つだった226事件。なぜ青年将校たちは決起し、クーデターは起きてしまったのか。その辺の事情はこの作品からはよく伝わってきません。もちろん大きな理由の一つだった農村、漁村らの一般国民たちの苦しみは、主人公たちのセリフからある程度は読み取ることはできますが、陸軍内部の統制派と皇道派との対立といった重要な背景は皆無に近いといってよい程描かれていませんでした。この映画を観ただけでは、重要な背景を理解することは難しいと感じました。キャストは萩原健一、三浦友和、本木…
原題の「Perfect Days」(完璧な一日)は 本作の挿入歌としても使われている Lou Reed (ルー・リード1942~2013)が 1972年に発表した楽曲のタイトルから 「トレイン・スポッティング」で使われたり デュラン・デュランほか様々な歌手にカバーされている人気曲で 特に1997年に発売された、デヴィッド・ボウイ、ボノ、エルトン・ジョン スザンヌ・ヴェガ、トム・ジョーンズなど多くの有名アーティストが ルー・リードと共に参加したチャリティー・シングルは大ヒットしました 相変わらず選曲のセンスがいいですね (新しい曲はわからないので助かります 笑) 意味はこういう感じ Just a…
2022年 東宝 監督:小泉徳宏 出演:横浜流星、清原果耶、江口洋介、三浦友和、富田靖子 水墨画を題材にした珍しい作品です。書道を少し嗜んでいますので、水墨画の筆の使い方や墨の作り方などがとても興味深く見ることができました。映画の中の「見えないものを描く」「命を描く」、このセリフ(その場面も)がとても心に響きました。書に向き合う中で私自身も揺れている気持ちが少しありましたので落ち着きました。主人公も、取り巻く人々も、いい役者さんばかりだし、とても心地よい演技だったのでもう一度見たい作品です。でも続けてではなく、少し間をあけてまた観たらどう感じるか、ただ2時間では物足りなかったような。もう少し濃…
#176 心に沁みる名言 心に沁みる名言 今日を精一杯生きるために… ヒロ(Netflixシリーズ「さよならのつづき」より) 今日を精一杯生きるために… 明日ではなく今日。 今、この時を精一杯生きるあなたのために素敵な言葉を綴ろう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ヒロ(Netflixシリーズ「さよならのつづき」より) Netflixシリーズ『さよならのつづき』エピソード3「記憶のつづき」でのヒトコマ。 Netflixシリーズ『さよならのつづき』 エピソード3:記憶のつづき さえ子と成瀬はコーヒーを通じて交流を深めるが、さえ…
GITANESの買い置きがもう悲惨な有様。 それとは無関係に・・・。 9月に入ったというのに更新が疎かになり もう5日も経ってしまっていた。 熱心に覗きに来られる皆様には無駄足を踏ませてしまい 申し訳なく思っておりますが、もう何にも書くことが ないのだ。 9月というと、父の命日があり義弟の命日があり あまり前向きなイメージがない月である。 陽が短くなり、窓を開けていると涼しい風が入ってくるなど 秋の気配はあるが、昼間の暑さはまだまだ狂暴である。 先日の休みなど、運転しているだけなのにぼーっとして きて、さては水分が足りてないな と水をがぶ飲みした。 もともと一日の中であまり水分を摂らない方なの…
2023年日独合作映画「Perfect Days」 観る人を選ぶ映画「Perfect Days」 もしも挿入歌が演歌だったら? 平山の過去と出自が知りたかった エンディングはニーナ・シモンの「Feeling Good」 観る人を選ぶ映画「Perfect Days」 役所広司さんがカンヌ映画祭で主演男優賞を受賞した映画「Perfect Days」を観たのは、フランスに住むウチの夫ちゃんの弟のおすすめがあったからである。 さて海外での評価が高く、小津安二郎監督の影響をもろに受けたようなドイツ人監督によるこの作品を、私たちは楽しめたのか? 結論から先に言うと、アクション映画が何より好きな夫ちゃんには…