JR東日本の特急型直流電車。房総半島用で、1993年7月の房総夏期ダイヤから運行開始。「房総ビューエクスプレス」の愛称がある。
「ハイブリッドモビリティ」をコンセプトとしリゾートにもビジネスにも対応している。車体カラーは白(砂浜)、青(海)、黄色(千葉県県花の菜の花)から構成されており、この3色はのちに登場したE257系500番台にも受け継がれている。
JR東日本の特急型では初めてVVVFインバータを採用された車両でもある。
当初は「わかしお」「さざなみ」系統で運用され、2005年からは「しおさい」でも運用されている。2015年3月現在は「さざなみ」の定期運用がなくなり、主に「しおさい」で運用されている。これと別にホームライナーの運用がある。