東武鉄道の特急「けごん」「きぬ」は、平成2年の100系スペーシアデビューまで、DRCこと1700・1720系が使用されていました。少しアクの強い先頭形状は、小田急NSEや近鉄新ビスタカーなど同世代のロマンスカーに比べ流麗さには欠けますが、パワフルな存在感があり、昭和35年から30年間にわたり東武のフラッグシップでした。昭和の頃、4号車に未だサロンコーナーがある時代に乗車することができました。ジュークボックスはもう使用していなかったようですが、くるくる回る回転椅子があり、座り方によっては重心がセンターピンからずれるため、曲線区間で遠心力で勝手に動きました。本来の設計意図とは違うと思いますが、子供…