またまた、「デジタル教科書」のお話。 わかったよ、「デジタル教科書」の話は...と言われてしまいますが、令和7年4/29付の『読売新聞』朝刊に続報が載っています。新しい情報としては教育関係団体からの「デジタル教科書」に対する反応です。お付き合いください。 作業部会が、「中間まとめ」への各方面からの意見を公表したことはとても意義があります。現場からの意見だからです。ただ、最後の文部科学省の見解として「教科書の複数の提供を恒久的に続けることは難しい」としている部分にどうしても疑問が残ります。現場からの意見を尊重し、どちらか選択なら上記の意見から「紙」でしかありません。さらに、今までは「どちらか選択…