2006-02-04
MARSのいろいろ
あらためて思う、慧舟會の巨大化
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20051223#p5
で書いたとおりなのだが、http://d.hatena.ne.jp/hitokui_yoshiki/20060202/p2など、ちまたで話題になっている通り「慧舟會系プロ選手は80人」におそれおののく。
もちのロン、デモリッションで1試合だけしたって人もいるのだろうけど、そういう人も間違いなくプロだ。
「修斗はなぜ、パンクラスより強いのか?・・・(注意;書いてるうちに方向と結論がねじれてきてます)」
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20040913#p3
も思い出す。
正確にいえばこれはジム・アマ大会制と、練習生制度の比較とすべきで、これはもう、ジム・アマ大会制度の圧勝である・・・ということで決着はついたというべきではないのか。
これにつきるんだよな。
練習生を経たことで団体のカラーがつき、ファンも愛着と知名度が増す・・・というメリットにしてもだ、じゃあ今、宇野薫と近藤有己とどっちの知名度が高く、ステータスが上であるか。
もう、「日本第3番目のプロモーション」という形容を慧舟會に奉り、軍門に下るべきか。どこが軍門に下るのかはわからんが。
渋谷修身
前も書いたかもしれないけど入場曲、長渕剛の「情熱」から気分一新、ぜひ「Close Your Eyes」での入場を。(そんで轟沈?)
K-1MAXも、当日地上波放送
2月4日(土) 19:00〜20:54 TBSテレビ Gコード(665433)
世界王者へ復活なるか魔裟斗vs豪州最強王者▽足技世界一佐藤嘉洋vs空手王者安広一哉vs北京五輪候補ボクサー▽世界王者vs鉄の拳…夢の対決▽山本キッド
◇K−1中量級の日本代表決定トーナメントの模様を、さいたまスーパーアリーナから送る。安広一哉とハヤト、タツジと山本優弥、、大東旭と上山龍紀、佐藤嘉洋と新田明臣らがそれぞれ対戦。スーパーファイトでは魔裟斗とイアン・シャファーがリングに上がる。
明日直接さいたまの会場に行く人や、有明の「MARS」に行く人は留録準備を忘れずに。
また、明日は気温が極度に低いそうなので用心を。
前日付の「新橋駅から築地場外市場へ」続き
予定よりかなりあっさり書きます。疲れてるので。
実はこの前、私はついに築地場外市場を訪れることが出来た。
ただ・・・俺が期待したのは、名前を聞いてもさっぱり分からないような珍妙な魚のナベや刺身がメニューに並び、それをおそるおそる食ったら藤子不二雄Aばりに
「ンマー〜イ」
と叫ぶという、そういう展開だったのだが・・・・鉄火丼やすしの専門店はあり、たしかにうまい。しかしメニューは鉄火丼とかサーモン丼とか海鮮丼であって、珍しい刺身とかはトンと無かった。
しかしこれは、行き当たりばったりで調べもせずに行ったからであるのだろう。
鎌倉の昔から兼好法師の言うように「少しのことでも先達(ガイド)はあらまほしきものなり」だなあ。
ちゃんと資料を読み込めば、そういう場所もきっとあるはず。
さすが魔王信長がもっとも恐れた宗教勢力、拝観料なんてけちなこと言いません。
あれは、宗教であることをやめ観光施設となったところが取るものだ。
つまり、この寺はいまだに信者勧誘する気まんまん。
イスラム・ムハンマド風刺漫画問題続報
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20060202k0000e030029000c.html
ドイツの保守系有力紙ウェルトは1日、デンマークの新聞が掲載してイスラム諸国の反発を買ったイスラム教預言者ムハンマドの風刺漫画を1面に転載し「西洋では風刺が許されており、冒とくする権利もある」などと主張した。
転載した漫画は、ターバンを巻いたムハンマドの頭が爆弾の形に描かれている。「民主主義とは言論の自由を具体化したものだ」として、デンマーク紙が謝罪したことに遺憾の意を示した。
朝日新聞2/4によれば、ルモンド紙はプランチュ氏の漫画を掲載。
「私はムハンマドを描いてはいけない」という文章を数多く重ね描きして、ムハンマドの像を浮かび上がらせた。さらに社説では「宗教には経緯が払われるべきだが、同時に自由な分析、批判、笑いの対象でもあるべきだ」と主張した。
ところで。イマーム・シャーフィーというイスラームの大学者がいる。
かれの詩から
http://www.aii-t.org/j/maqha/magazine/poem/20030819.htm
『私たちは時代を悪く言うが、欠点は自らの中にある
私たちの時代には私たち以外に欠点はいない
私たちは証拠もなくその時代を風刺するが
もし時代が言葉を発するならば私たちを風刺するだろう』
2/4は赤穂浪士の切腹した日
だそうだ。昨日付の「産経抄」より。
赤穂浪士をめぐる諸問題は書きたいと言ってるうちに時期を逸して、井沢元彦の逆説の日本史も雑誌では終わってしまったね。
今までのエントリ
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/searchdiary?word=%c0%d6%ca%e6
まあ、とっかかりぐらいは書いているかな。
少し「風雲児たち」でも、この問題が描かれているのはご存知だろう。
リアルタイムの赤穂事件の時ではなく、大塩平八郎の乱を解説する際、大塩のラディカルさ、純粋さが儒学(陽明学)にあり、いかに極端な議論も有り得るか・・・を解説する場面だ。
「討ち入りに準備など要らない。主君を殺されたら準備があろうとなかろうと、そのまま切り込んでいくべきだ。それじゃ成功しないなどというのは「成功しなきゃイヤだ」という商人の発想で純粋ではない」という学者の論を紹介している。
みなもと太郎は名前を書いていないが、これ書いたのは、実は「葉隠」作者の山本常朝なんだよね。
「武道において分別出来れば、早おくるるな也。忠も孝も不入、士道に於ては死狂い也。批内に忠孝は自らこもるべし」
と今一部で流行語の「死狂い」を打ち出した人。
ただ、この人は陽明学かなあ?みなもと氏も留保しているけど。
実はこの前、kitさんに「漢祭り」を送ってもらった(http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20051228#p3など参照)とき、彼らが会場で買ったというみなもと太郎の「風雲児たち外伝」も一緒にいただいた。
それは本編ではいまいち存在感が薄いながらも実際に重要な、肥前鍋縞家の由来から説き起こしたものであった。
これがその、「葉隠」の裏の顔と、実はつながっていく・・・・・・(続くだろうか)
また、別の面からの「葉隠」の裏の顔に関し てはパオロ・マッツァリーノ『反社会学の不埒な研究報告』でも書かれている。
おっと、「葉隠」の話は面白いのだがわき道だ。
うーーん、なかなかまとめるにはデータが膨大で面倒だな。検索で先人の文章を探そう。
http://busino-ikuji.hp.infoseek.co.jp/akourous.htm
http://www.nhk.or.jp/sonotoki/2003_12.html#chu
・・・・吉良邸討ち入りによって、今も絶大な人気がある赤穂浪士。しかし大石内蔵助たちは、最初から「義士」として認められたわけではない。討ち入りが、幕府高官を集団で暗殺した事件とみなされれば、単なる犯罪者とされて終わる可能性もあったのだ。無罪放免からまで打ち首まで議論が百出。堂々めぐりのお裁きは、幕府の政治を根底から揺るがしかねない問題へと発展したのである。
すべての発端は2年前、殿中松の廊下の刃傷事件。「法」を重視する将軍・徳川綱吉は、浅野内匠頭に即日切腹を命じた。しかし今回の討ち入りを同様に法に照らして厳罰に処すれば、主君の恨みを晴らそうとした浪士たちの「忠義」を認めないことになり、幕府は批判の矢面に立たされる。かといって彼らの忠義を評価して無罪にすれば、徒党を組んで幕府高官を襲撃することを了承することになり、江戸の平和は崩壊する。「法」か「忠義」か?将軍・綱吉たちは、この大石内蔵助が投げかけた究極の問いかけに、右往左往するのである・・・・
むかし、小生はこの論争を「元禄十五年の「朝まで生テレビ」」と呼んだが、そのゆえんがわかるでしょう。
ところでうちのほうの活字の元ネタは、何度もいうように
- 作者: 山本七平
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
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- 作者: 井沢元彦
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- 発売日: 1992/12
- メディア: 文庫
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初版が1979年に、ぺりかん社という小出版社から出たものなので、いま手に入るかなあ・・・?でももそのごく面白い。戦国時代に日本にやってきたイエズス会と、日本土着知識人(仏教、神道信徒)との論争も、もう実にすごいんだよ。
おおすごい、はまぞうにも載ってるし、まだ売ってるらしいぞ。
- 作者: 今井淳,小澤富夫
- 出版社/メーカー: ぺりかん社
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http://www.perikansha.co.jp/html/0240-5.html
そういえば、以前から「有明で格闘技興行があったら、途中のお台場海浜公園で降りて、「風雲児たち」ペリー来航編の追体験をしよう!」と言っていたのだが、明日は寒いからなあ。
もっと気候がいいときじゃないとダメだ。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/searchdiary?word=%a4%aa%c2%e6%be%ec
五百旗部真教授、今年で定年退官
この前、毎日新聞「時代の風」に載っていた。
定年後も引く手あまただろうけど、惜しい人材が去っていくな。
彼は司馬遼太郎との親交も厚く、読ませる文章を書くアカデミシャンだった。
「ラヂオの時間」やるんだな地上波でも本日
うまい具合にK-1MAXとはぶつからないで済んだ。
http://tv.yahoo.co.jp/bin/search?id=42276541&area=tokyo
▽私の脚本家デビューは生放送ドラマ大騒動の嵐!▽解説三谷幸喜
2月4日(土) 21:00〜23:09 フジテレビ
◇97年、フジテレビ・東宝。唐沢寿明。ラジオドラマの生放送中のスタジオを舞台に繰り広げられる騒動を描くコメディー。三谷幸喜監督。主婦のみやこ(鈴木京香)は、初めて書いた脚本がラジオドラマに採用された。その生放送の本番直前、主演女優が役名を気に入らないと言いだす。
プロデューサーの牛島(西村雅彦)が要求通りに変更すると、相手役の俳優も自分の役に不満を漏らし始める。牛島が場を取り持つうち、物語はつじつま合わせのためにおかしくなり、次々に問題が発生。ディレクターの工藤(唐沢)らは、その場しのぎで問題を乗り越えていく。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/searchdiary?word=%a5%e9%a5%c2%a5%aa%a4%ce%bb%fe%b4%d6
この前の三谷コラムによると、配収は7億円だったとか。
【補足】「映画コンサルタント日記」は4億円と書いてる。たぶんこっちが間違いだな、うろ覚えだし
http://eigaconsultant.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/__e218.html


麻生幾「極秘捜査」にて様子を追体験しましたよ。